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厚生労働省のモデル事業に選定されました

2023年07月15日  

カープ、
今日は大瀬良投手です、応援しましょう!

 

さて、
昨日は 吉島圏域多職種連携会議でした。
今年のテーマは 防災です。

メイン講師(防災士)の先生のあと、
吉島圏域の3名が 情報提供をしました。
私の情報提供は、「事前準備の大切さ」。
事前に想定しておかねば、イザという時に 動けるはずはありません。
緩和ケアの領域で
「最善を期待し、最悪に備える」 と 言われているものに相当します。
最悪を想定し、備えておかねば。

 

災害時に 自分たち、自分たちの事業所は どう動くのか。
事業継続計画BCP について 御紹介しました。
BCPには3段階あり、
1:自分の事業所のBCP
2:同業事業者との連携型BCP
3:地域の多職種連携での地域BCP

吉島圏域は これまでに、「新型コロナ対応 吉島モデル」を 自主的に制定してきました。
行政や医師会に言われるまでもなく、地域の患者は地域で守る、という圏域です。
この吉島モデルは 「感染症対応」の 連携型BCP・地域BCPとも呼べるものです。

こうした実績をもとに、
令和5年度 厚生労働省医政局「在宅医療の災害時における医療提供体制強化支援事業」の連携型BCP・地域BCP策定に関するモデル地域事業
に手上げをし、選定されました。

吉島圏域は 災害時対応について、「災害対応 吉島モデル」の作成を目指します。
これは 中区/広島市/広島県においての 先駆的な役割を果たします。

我々だけでは 気づかない課題、というのが 存在するであろうことは 承知しています。
何度かブレインストーミングをおこないたいと考えています。
ぜひ御参加ください。
完成形を目指すのではなく、問題点・課題の洗い出し、それを乗り越える方法・アイデアの集約
というのが 今回のモデル事業の目的になります。

多職種連携会議のあとの懇親会は 3年ぶりでした。
顔の見える関係づくりは 楽しいですね! (写真なし)

 

ADOA大野で購入したもの。
チチヤス プリン。

すみません、チチヤスがプリンを作っているなんて 知りませんでした。
なので、即 購入。
おいしかったですよ。
なにしろ我が家のプリン定番は グリコのプッチンプリンですから。

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