三原での昼食 かわ蝶さん
昨日は いい天気でしたね。
午前に何軒かの訪問診療をすませて ロドちゃんで出動。
最高気温は12℃。
ロドちゃんは屋根も窓もあけて走ります。
それでも暑くて 午後はアウターを脱ぎました。
マツダのロードスターは 寒くないんです。
すれ違うロードスターも 半分くらいは屋根をあけておりましたよ。
どこに出かけたか、という報告は 明日以降に。
能登のお酒、宗玄(珠洲市)。
生き残ったお酒を 昨日 オンライン販売しました。第2弾です。
宗玄・復興への第一歩 【一緒に『がんばれ!珠洲 宗玄』 復興の酒】1.8L 追加販売
https://sogenonline.myshopify.com/
第1弾は 500セットが40分間で売り切れました。
今回の販売数は219本で、 そりゃ20分以内で売れてしまう、と予想していました。
もちろん当方は1本 買いましたよ。販売開始後1分で購入手続き完了でした。
カープチケット争奪戦で、こういうの 慣れてますから。
販売開始後20分でホームページを再訪してみたら 予想通り 売り切れになっていました。
全国の宗玄ファンのみなさん、日本酒ファンのみなさん、ありがとうございます。
とても うれしいです!
宗玄酒造は 生き残った酒は売りましたが、今季は醸造は出来ないそうです。
長い目で能登を応援していきましょう。
厚生労働省モデル地域事業の発表会が先週 2月4日でした。
3つにグループ分けされて、それぞれにファシリテーターがつくのですが。
当グループのファシリテーターは、能登半島地震の直後に 被災地に はいっています。
各事業体の発表を順に聞きながら
「何を ぬるいことを 言っているんだ!」と 矢も楯もたまらなくなったのでしょう。
ファシリテーターが持論を展開する場面が随所に見られました。
そのため時間が押して、最終発表者は 全部を言い終わる前に時間切れとなったのでした。
その結果だけ(時間切れ)みると、ファシリテーター失格、ということになりますが。
でも
私も 他の発表を聞きながら
「何ぬるいこと 言いよるんや!?」 と 感じていたのは 確かです。
ファシリテーターの先生がイラついて、持論に時間を割いたのも しょうがないなあ、と思います。
少なくとも
歯科との連携の重要性に触れた取り組みは 当方以外にはありませんでしたし、
災害時の究極の問題、「御遺体の身元確認をおこない 一刻も早く御家族の元に帰してあげる」、ということに触れたのも 当方以外には ありませんでした。
被災地で休みも取れずに働く方々の健康問題について触れたのも 私どもだけでした。
私は 阪神淡路大震災のときに、医療救護班として 神戸市入りしているのです。
(広島市の派遣チームの第3班)
被災地の状況や 避難所の状況は 手に取るように見えるのです。
ファシリテーターの先生の言っていること、言いたいことは よくわかりました。
阪神淡路大震災の時と、能登半島地震で 違う点がある。
それについて、ファシリテーターの先生の言いたいことは わかりました。
(もっと簡潔にしてよ、時間がどんどん押していくよ、とは思いましたが)
医療・介護・福祉にかかわる方々へ。
そのファシリテーターの先生ではなく、別の先生の講演ですが。
日本記者クラブでおこなわれた会見の動画がありますので、ぜひ御覧ください。
昔と 今(および今後)で、災害対応がどう違うか、というのが わかると思います。
「能登半島地震」(4) 山本尚範・名古屋大学医学部附属病院救急診療科長 2024.1.25
https://www.youtube.com/watch?v=02thdvs1kA0
1時間半あります。
私たちは モデル事業が終わっても、「災害対応 吉島モデル」を作っていく動きは 止めませんよ。
三原に到着して 神明市に行く前に まずは腹ごしらえ。
かわ蝶さんで、刺身御膳(弐)と タコ会席。
https://tabelog.com/hiroshima/A3404/A340303/34005035/
開店の5分前から 並んで待っておりました。
前に来た時には 貸し切りで 入れなかったのです。リベンジ。
緩和ケア薬剤師が 食べられない物を言うと(エビ、カニ、いか、たこ)、
それに合わせて大将が刺身御膳の内容を変更してくださいました。
ありがたいことです、さすがです。
次々と客がはいり、15分程度で満席となりました。
そのあとのお客さんは 2組 お断り。
人気店ですね。
多くの客は タコめし膳 でした。
三原に来たのだからタコ料理、ということでしたら タコめし膳が コストパフォーマンスが良いと思いました。
(値段が高い膳でも、基本的には 酢の物や一品の質があがるだけで、品数が増えてタコが満喫できるわけではありませんです)
1月17日、私どもの本が出ました。
紀伊国屋WEB
在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方 – 光文社新書
髙橋浩一
価格 ¥924(本体¥840)
光文社(2024/01/17発売) 電子書籍もあります
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784334101992
公民館での講演など、お引き受けいたします。
日程次第です、御相談ください。
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