エボラ出血熱が国内で発生したら
カープ、助っ人左腕が決定した、そうです。
防御率が悪いのが気にかかりますが
スピードはあるようです。
1イニングを任せる左腕がいればいいですね。
最近のニュースで何度も報道されていますが、
死亡率が非常に高い病気です。
医療関係者への感染・死亡も多く
「なぜだ?」
という話になっています。
ちゃんと防護服を着て対応すれば
安全だと考えられていたからです。
防護服の着脱時に
ちゃんと出来ていなかった可能性があるのではないか、
という観点で考えられています。
実際の着脱手順はどうだったのか、
あとから検証することは非常にむずかしいです。
私は
新型インフルエンザが発生した場合には
防護服を着て最前線で診療するつもりで
機材の用意は出来ています。
着脱訓練は繰り返しおこなわないといけませんね。
エボラ熱感染者9000人突破=死者も急増―WHO
時事通信 10月18日(土)7時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141018-00000018-jij-int
現地での封じ込めは現時点では困難なようです。
ということは
世界各地に広がる可能性があります。
飛行機で移動できるからです。
実際にアメリカやヨーロッパで患者が発生しています。
エボラ感染疑い、新たに6人特定 3次感染か スペイン
AFPBB News
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%96%91%E3%81%84%E3%80%81%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AB6%E4%BA%BA%E7%89%B9%E5%AE%9A-3%E6%AC%A1%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%8B-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3/ar-BB9xi2y
患者から周囲に感染が広がる可能性があります。
「まだ発熱していない段階の患者」を
発見する方法はありません。
水際作戦なんて、無理です。
では、
日本国内で患者が発生したらどうなるか。
エボラ出血熱、日本では感染判断不能 ウイルス扱う施設、住民の反対で稼働できず
J-CASTニュース 10月17日(金)18時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141017-00000002-jct-soci&p;=2
日本では「地元の反対で」
研究施設が稼働しておりません。
もし疑い患者が発生したならば
外国(ほとんどの場合はアメリカ)に検査をお願いしなければいけません。
結果が出るまでに 時間がかかってしまいます。
こうした「研究施設」は
迷惑施設なのかどうか、を
冷静に考えてみることも必要です。
ごみ焼却場など
迷惑施設の建設・維持はどうすればいいのでしょうね。
「施設は必要だが、自分の地元に作られるのはイヤ」
という考えは
感情としては わかります。
でも
社会にとって必要なものは
どこかに建設しなければいけない。
古いテーマではありますが
繰り返し考え、議論すべきテーマだと思います。
腹が減った時に食べるおやつ
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