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あおり運転の思い出

2019年09月18日  

連日、暑いですね。
昨日の中区は32.8℃だったそうです。
永遠に夏が続くのではないか、と思うほどです。
今日も明日も31℃超えの予報です。
エアコンをいれ、水分をこまめに飲みましょう。

 

カープ、
横浜との決戦は床田投手です。
相手は今永投手です、先取点はもちろんですが、ガツンと5点くらい取りたいですね。
応援しましょう!

 

さて、
増税前に買っておきたいものがありまして。
それに関する思い出を御紹介しておきます。

アオリ運転ですが、
当方はかつて 自転車で車をあおる、ということをしたことがあります。

中学生となり、通学用の自転車を親に買ってもらいました。
入学のごほうび、ということで、こちらの選んだ自転車を そのままOKしてもらったものは
ブリジストン自転車 の SS10 という スポーツモデルでした。
キーワード検索すると、当時のパンフをアップされている方がおられました。
懐かしいなあ・・・。

ブログから引用***
ブリジストン自転車
SS-10で、これも息の長いモデルでした。当時、夏休みに泊まりがけツーリングに出掛けると、あちこちの街道筋やユースホステルでよく見掛けました。どちらかと言えば、この頃は生粋のサイクリストというよりは、夏休みに自転車旅行してみようというような感じの人が乗っていたような記憶があります。価格は\52,000でした。
http://cyclotourist.web.fc2.com/catarogue/part93/index.html
***

 

長距離ツーリング用、キャンピング用の自転車でして、
最低ギヤ比はかなり低く、太目のタイヤで、登攀用、あるいは荷物運搬用に設定されていた自転車です。
私も一時は夏休み四国一周自転車旅行なんて机上企画もしたのですが、実現はしませんでした。
今おもうと、やっておけばよかったな、と思いますが・・・。

 

その当時 走ったコースとしては
西は宮島口、あるいは山口県との県境の橋まで、
東は呉駅まで しょっちゅう走ったものです。
登攀としては
東は黄金山の山頂へ、
西は己斐の無線台バス停の下にある滝の観音まで 私の日常サイクリングコースでした。
滝の観音の塀の横に自転車を止め、滝の水でのどをうるおし、
無線台のある山頂までそこから徒歩で登山、というのを よくやっていました。
今では山の上のほうまで家が立ち並び、
滝の観音からの登山コースなんて いったいどこの話やら、という状況になっていますね。

 

登攀サイクリングの楽しみは、何と言っても下り坂の超スピードです。
下り坂をノーブレーキで下る。
時速で50㎞くらいは楽に出ます。60㎞くらい出ていたかもしれません。
(スピードメーターは当時ありませんで、今思う体感の速度です)。
なにしろ車はほとんど走っていない時代の己斐の坂道だったのです。
当時はヘルメットつける人もおらず、プロテクターする人もおらず、
そんなものは売ってもいませんでした。
「そのまんまの服装」で 猛スピードで下ります。
カイカーン!

 


当時の軽自動車なんかは、スピードが遅いのですね。
登りも遅いが、下りも遅い。
ある日、猛スピードで下る私の前に 時速40㎞くらいの自動車が道をふさぎます。
「遅い遅い! 抜くぞ抜くぞ!!」

右左に進路を変えながら 当方の存在をアピールします。
今おもうと、これは あおり運転そのものですね。


もし接触すれば 当方は死亡または大けが、相手は無傷。
こりゃ勝負しちゃいかん、と思いなおしまして、
そのあとは おとなしく 自動車の後ろをついて坂を下りました。

 

今のロードバイク(自転車)は かなりスピードが出ると思います。
原付よりも早い自転車は 珍しくないです。
自動車ドライバーのみなさん、後ろから高速の自転車が迫ってきている可能性もあります。
うっかり進路変更すると、後方からの自転車に接触する可能性がある、ということです。
ぜひ周囲に広く注意を払ってくださいね。
もと自転車通学族からのお願いです。

 

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“あおり運転の思い出” への2件のフィードバック

  1. ⑦パパ より:

    同級生のW(本人の名誉のためイニシャルで)
    自転車で毎朝東雲から自動車と競争していま
    した。今は某有名神社の宮司ですがw

    • origuchi より:

      つい車と競争、しちゃいますね。 でも現代では 相当危険なことと思われますね。

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