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お祭りに屋台は必要か

2013年08月16日  

暑いですね。
昨日から往診、訪問診療は開始しておりますが
冷房を入れていない高齢・認知症の方の往診すると
汗だくになってしまいます。
体にこたえるし、頭もぼんやりして講演準備もすすみません。
講演全体の構成を頭では考えるのですが
実際のスライドは具体的には1枚も出来上がりません。
あまりに効率が悪いので講演準備はやめて、
ナマ@広島アクティブリング200回記念に
Jiveに行ってきました。
上綱さんの歌もじっくり聴けて、よかったです。

ところで
トークの中で出てきた話ですが
カープの最終戦のチケットが発売になり朝から並んだが
いい席はもう入手できなかった、とのこと。
帰ってすぐネットで確認してみたのですが
1塁側SS席完売、S席は残1席のみ、
正面砂かぶり1塁側完売・・・という状況でした。
仕方ないので3塁側の席を予約しました。
最終戦は野村監督の引退試合になります。
まあそれはどうでもいい。
背番号1前田の引退試合になるかどうか、が焦点です。

さあ、
今日から通常通りの診療です。
講演準備もしっかりやらねば・・・。

さて、
花火大会で屋台が爆発、というニュースです。
現時点までの報道によると
発電機にガソリンを補給しようとして引火爆発したのではないか、
ということのようです。
プロパンガスボンベか発電機用ガソリンが爆発か 京都・福知山市
フジテレビ系(FNN) 8月16日(金)0時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130815-00000935-fnn-soci

屋台でも、もちろん照明などの電気器具を使います。
その電気は各店が発動発電機を店の裏に設置し
自分で発電しています。
火気のある部分から十分に離して設置するのが理想ですが
あまり離すと店主の目が届かなくなり
いたずらされたり事故がおこる確率も高くなります。
かといって店に近い位置に設置すると火気に近づくわけで
燃料にガソリンなど使用していれば
引火爆発する可能性は高くなる、というわけです。
店が密集すればするほど事故の危険性は高くなります。
今回の事故は、日本全国どこでも起こる可能性はあります。
原因究明を待ちたいと思います。

ところで
祭りに露天商の屋台は必要でしょうか?
地域のお祭りであれば
地域の人が店を出せばいいのです。
町内会やPTA、地域の会社や商店などが
屋台を出す。
やきそばやかき氷などはシロウトでも可能です。
町内会やPTAは、その利益を運営費に充てることができます。
利益追求の店ではないので価格も安く設定できますし
当たりのクジの無い店なんていう話もなくなるでしょう。
祭りの参加者にとっても、いい話になると思います。
表向きは屋台が暴力団の資金源になっていることは
なくなっているはずですが、
実態はどうでしょうか。

昨夜のジャイブの風景
P1040044.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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