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がんにならないためには

2011年09月30日  

中日はやはり強い。
がっちり守り、点を取る時には、あっさりと取る。
カープの打者は、チャンスで追い込まれているようにみえます。
打たなくちゃ、なんとかしなくちゃ、と。
チャンスで打席が回ってきた、おいしいぜ、
打てばヒーローだぜ!!
という前向き思考でいけばいいと思いますが。
大相撲の琴奨菊が、壁を乗り越えていくために
メンタルトレーニングを受けているというニュースは何度か見ました。
カープにも優秀なメンタルトレーナーが
必要なのではないでしょうか。
マエケンに負けがつかなくてよかった、と考えましょう。
今日からの3連戦、応援しましょう。

昨日は、庚午北集会所で講演をおこなってきました。
「がんについてよく知ろう! ~予防・治療・緩和ケア~」
主催は庚午北女性会ほか。

そのなかで出た質問。
「がんにならないためには、どうすればいいですか?」
ここは気になるところですね。

今は2人に1人が癌になり
3人に1人が癌で亡くなる時代です。
誰もが癌になる可能性があり、
誰もが癌で死ぬ可能性があります。
特別なことをしている人が癌になるわけではないし
特別なことをしなかった人が癌にならないわけでもない。

講演でもお話しましたが、
癌をひとことで言えば老化現象です。
長く生きれば癌が生じる可能性は高くなります。
我々は長生きを目指してきたわけですから、
癌が出てくるのは仕方がないことなのです。

癌は出来るもの、と考えて
早期発見・早期治療をおこなうことを考えたほうがよいと思います。
検診、ドックを欠かさず受けるようにしましょう。

一般論としては
バランス良い食事、適度な運動と睡眠、
ストレスを避け、人と交流し笑いのある生活をする、
ということに尽きます。

予防として具体的なことを挙げていくとすれば
・タバコはやめる。周囲にもやめさせる。
・ワクチンを受ける。
たとえば子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)。
・肝炎のチェックを受け、B型肝炎・C型肝炎であれば
インターフェロン治療など受けられるものなら受ける。
こういったところだと思います。

UCCカフェプラザ広島平和通店の白くまアイス。
かなり大きいです。
8月の撮影です。今はあるのかな?
P1150848.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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