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がんばっている人を応援する文化

2012年02月21日  

青梅マラソンを体験してきて、感心したこと。
まずは受付がスムーズ。
参加賞のTシャツ受け取りコーナーとゼッケン受け取りコーナーが
別々になっていて順番どおりぐるっとグラウンドを半周回ります。
全く渋滞なく受け取りが出来ました。
受け付け時点で大混雑する広島平和マラソンは
まだまだ改善の余地がありますね。

往復30kmの長丁場ですが、
一部区間(人家のない坂道区間)をのぞけば
途切れることなく応援の人たちがいます。
公式給水所は4か所しかないので
給水は大丈夫かいな? と心配していたのですが
ボランティア給水所がものすごくたくさんあって、
給水には全く困りませんでした。
これは本当に助かりました。

家族で沿道で応援している姿がたくさんみられました。
がんばってー! と声援するのはどこでも見られますが、
食べ物を配っている人がとても多かったのは驚きました。
あめ、氷砂糖、バナナ、チョコレート、レモンスライス等。
どうぞ! と沿道に立って声をかけながら配っている人が
ものすごくたくさんいます。
3歳くらいの小さい子も紙皿にアメをのせて
「アメどうぞ」 と声をかけてくれています。
恥ずかしがって小さな声しか出せない子もいて
そういう時は保護者が声をかけています。

私は20kmすぎて2か所で小さい子から氷砂糖1個、
バナナ(1/4くらい)を受け取り
それぞれ 「ありがとう」とその子にお礼を言いました。
にっこり受け取ったつもりですが
疲れてヒーヒー言いながらの状態ですので
にっこり出来たかどうか。

小さい時から
「がんばっている人を自分の出来る範囲で具体的に応援する」という文化で育つ、
とてもすばらしいなあ、と思いました。

走る時(走った後)に私が愛用するのはこれ
akueri.JPG
★インフルエンザ情報
広島市では9校で学級閉鎖が出ています。
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