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オバマ大統領ノーベル平和賞

2009年10月10日  

オバマ氏はまだ大統領になったばかりで、実績はこれから、というように思っていましたが、
超大国の大統領が 核兵器のない世界を目指す と宣言したということは、
やはりそれだけでもすごいことなのでしょう。
秋葉忠利広島市長の談話も掲載されています。
Yahooニュース 10月9日21時48分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091009-00000129-mai-soci
テレビ報道で一つだけ気になったのは、
核なき世界を という字幕やアナウンスがあったことです。
オバマ大統領が言ったのは nuclear weapons です。
つまり「核兵器なき世界」と言っておりますが、「核なき世界」とは言っていません。
原子力発電をどうするか、については言っていないのです、テレビ局もそんなことはわかっているでしょうに、なんで核なき世界と報道する局があるのでしょうね。

今回のニュースをきっかけに、
改めて、平和について 私どもに出来ること を考えてみたいと思いました。
日々私どもに出来る範囲でコツコツとりくみたいと思います。

さあ、オバマ大統領を、ぜひ広島にお招きしましょう!

しろくま 宇治金時。
ストロベリーもありましたが、それは購入せずパスしました。しろくま計4種類あります。
P1100724.JPG
★新型インフルエンザH1N1情報
インフルエンザ:季節性ワクチン副作用で2人死亡--昨年度

厚生労働省は29日、08年度に使われた季節性インフルエンザワクチンの副作用報告が、死亡2例を含め121例あったと発表した。接種したのは推計約4900万人で、副作用が起きる率は100万人に約2・5人。厚労省は「新型インフルエンザの国産ワクチンも、副作用の危険はほぼ同じ」と説明している。
http://mainichi.jp/select/science/news/20090930ddm012040172000c.html
死亡例についての詳細な解析はまだ入手できていません。
この時期に厚生労働省がワクチン副作用報告を発表するのは、偶然なのでしょうか。
ワクチンが足りない! 私たちにもワクチンよこせ! という声は
少し沈静化するかもしれませんね、それを狙ってのタイミングでしょうか。

季節性インフルエンザでは、毎年インフルエンザで1万人が死亡しています。
ワクチンでの死亡は5000万人のうちの2名。
きわめて安全なワクチンである、というのが医師の考え方です。
新型ワクチンも国産はほぼ同レベルと予測しています(同じ製造方法なので)。
輸入ワクチンの副作用については、まだちょっと何とも言えません。
中身・製造方法が違うのです。
もちろんワクチン副作用に対しては十分な補償をおこなう必要があります。
国家補償制度が適用されることになっています。

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