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マラソン大会を車が横切る方法

2012年11月9日  

マラソン大会というと、長時間の車両通行止めが必要です。
でも、車を運転する側/利用する側としては
長時間の足止めをするのではなく、
何とか車を横切らせて欲しい、と思いますね。
とくにバスや市電を長時間止めることは避けたいです。

下関海響マラソンでは、スマートに解決しておりました。

「問題
マラソン大会コースを車が横切る方法を考えてみてください。」

下関は水産業の町です。
マルハの発祥地。
遠洋漁業や捕鯨などの基地として重要でした。
今でも水産施設・海運施設などもたくさんあり、
それに伴う運送トラックなども走っています。

運送トラックは、到着時刻を指定されるケースが多く、
長時間(6時間程度)の通行止めなんてとんでもない、
という場合もあるでしょう。
多くの方には通行止めに協力いただくとしても、
どうしても、という車は通してあげないと
マラソン大会開催そのものに地元の協力が得られなくなると困りますね。

で、解決策です。
1:ランナーと車が、走路を1ブロック程度 共有する区間を設定する
2:共有する走路は3分割しておく
3:車が来たら、ランナーの走路を一時的に変更する

具体的にみていきますね。
ランナーからみて左から右に車が横切る、
という場面を想定してください。
ランナーは3分割された道路の左側レーンを走っています。
指定された横断ポイントに車が左からやってきます。
そのままでは走者がいるので進入し横切ることはできません。
そこで
現場指揮者が合図して
共有区間に走ってくるランナーの走路を右側レーンに切り替えます。
左側レーンに人がいなくなりますと車は左側から中央レーンに進入できます。
車が中央レーンに進入が完了したら、
その後のランナーは再度左側レーンに誘導します。
この走路切り替え操作で右側レーンに誘導されるランナーはせいぜい数十名程度。
1ブロック、50メートルくらいの区間ならば
ランナーが走り抜けるのにそう時間はかかりません。
右側レーンの走者がいなくなったことを確認して
誘導監督者の指示にしたがって車は右折していけばいいのです。

こうして
車は、信号待ち2回程度の待ち時間だけで
マラソン大会コースを横切ることが可能となるのです。

非常にスマートな方法だと感心しました。
この方法を利用すれば
市電やバスなど公共交通機関を通すことも可能ですね。
マラソン大会コースの設定を工夫すれば、
広島市でも市民フルマラソン大会出来ますよ。

下関 火の山からの眺め
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★インフルエンザ情報
11月1日から、広島市医師会では
インフルエンザ患者発生情報の公開をしています。
たとえば11月1日はA型が4名、登録されています。
5~9歳が2名、70歳代が2名です。
小児・高齢者はインフルエンザ、特に要注意です。
早めにワクチン接種を終えてしまいましょう。
http://www.city.hiroshima.med.or.jp/hma/influenza/data/upfile/414-1.pdf

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