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家族に乾杯

昨日も暑かったですね。
視界も 霞んでいて PM2.5「多い」状況です。
屋外にいるには かなり条件が悪いです。
外出されるかたは水分摂取など 早め早めに対応していきましょう。

カープ、
勢いつけて巨人戦も勝ち越しといきたいですね。
今日はジョンソン投手です、応援しましょう!

さて、
昨日のNHK 鶴瓶の家族に乾杯 という番組にて。
ある高齢男性が余命3か月、入院しかない、と病院で言われまして。
いやいや、と 自宅での生活を選択し、点滴など受けながら生活していたら
「こんなに元気になりました!」
と 本人も御家族もニコニコされている、という場面が放送されました。
大好きな焼酎を 晩酌に?点滴後にも? 飲まれているそうです。

私たちは、家には不思議な力がある、ということを知っています。
痛みが 軽くなる。
眠れなかったものが 眠れるようになる。
食べられなかったものが 食べられるようになる。

入院していたのでは、そうはいきません。
ああ、家に帰りたいなあ・・・。
焼酎飲みたいなあ・・・。
と嘆きながら毎日を暮らしていたに違いありません。

病院の先生は入院しかない、と言ったけれど
家に帰ってきてよかったね!
と本人も御家族も実感されていることでしょう。
そして 今後体調がゆっくり低下していく時期がまた来たとしても
もう病院に行こうとは誰も言わないと思います。
病院はもういい、最期までここで(自宅で)、とおっしゃることでしょう。

全国放送で、ごくあっさりと
こうした選択、こうした場面(余命宣告があったのに在宅を選択し、元気に晩酌が出来るまでになった)が流れる時代になってきたのだなあ、
と 番組の本論とは関係ない部分で そう思ったことでした。

在宅生活を続けていくためには
訪問診療をしてくれる医師、訪問看護ステーションが必要です。
とくに、自宅看取りまで対応してくれる訪問診療医が必要。
当院に御相談ください。
あるいは地域包括支援センターやケアマネージャに御相談ください。

甲子園では 金本監督弁当を食べようと思いましたが
私の行った売り場では金本監督弁当は売り切れでした。
そこで、藤川球児弁当。
肉が2種盛りで、いい感じでした。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

講演会の御案内です。
食べる、ということが 非常に重要なことなのだ、
ということが あらためて知られてくる時代になりました。

健康科学館のイベントです。
6月28日(木)
企画展関連講座
「元気な口で伸ばそう!健康寿命」(※)
(※)印のイベントは高齢者いきいき活動ポイント事業の対象講座です。
【時間】13:30~15:00
【対象】どなたでも
【講師】広島市歯科医師会 藤田 友昭 氏
【申込】電話で健康科学館へ。先着50人。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1395887729162/index.html

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