ブログ

平成の歩き方17 くつ

2010年06月11日  

カープ連日の延長戦、まあ勝ててよかった、です。
しかし、
もう1点どこかで取っておけば延長戦にならず勝ちきっているわけです。
走者を3塁に進めても外野フライすら打てないのでは勝てるはずもありません。

そう考えると
昨日の最後の得点、石原のスクイズ、これを高く評価したいと思います。
1死3塁ならカープはスクイズ。
これを繰り返しおこなうのです。
相手が前進守備をしてくる時期になったらスクイズを捨て
そこで強打にすれば内野の間を抜ける率も高くなるでしょう。

平成の歩き方
特殊な用途のくつの場合。
たとえば富士登山をしたいな、
広島の山を歩きたいな、という場合には
ふだんから歩いて、靴に慣れておく必要があります。
富士山だとハイカットのトレッキングシューズ、
広島の山だとローカットのトレッキングシューズでもよいでしょう。
ローカットだと、日常使いにできないこともありません。
(どういう山に登りたいか、店員に告げて相談してくださいね。)

山歩きの初心者は、
ハイカットのシューズのほうをおすすめします。
ちょっと大げさなクツに見えますが、
初心者ほど 足首をひねったり捻挫したりしないような
安全配慮が必要なのです。
足首をしっかり固めて守ってくれるハイカットは安心ですよ。

ウォーキングシューズやスニーカーでの登山はどうでしょうか?
以前に私が日常使用していたウォーキングシューズは
大山クラスまでなら そのまま登れるものでした。
最近では、こういった ごついウォーキングシューズは見かけません。
今は店頭に並んでいるウォーキングシューズは、
ほとんどが町歩き用です。
スニーカーやタウン用ウォーキングシューズは底が薄く、
長時間の山歩きには向きません。

それから、もう一つ。
古いクツを手入れして大事に使う、というのも良いことですが、
登山では止めておきましょう。
トレッキングシューズは高機能になってきていますが、
それは素材の組み合わせが進化してきたためでもあります。
プラスチック系の素材や、接着剤部分は、年がたつと劣化します。
もろくなって割れたり、靴底がはがれたりするのです。
高い山や岩場のある登山道でクツが壊れたら、
楽しい登山どころではなくなり
命の危険にさらされることにもなりえます。
数年ごとに新品に買い換えることをおすすめします。
足元にはお金を惜しまない、というのが安全を守るコツなんです。

登山したいな、という思いのある人は
まず足元(クツ)に良いものをそろえ、
普段からしっかり歩くようにしましょう。

★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です