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広島で生の落語を聴く会

2009年07月19日  

7月15日第4回生らくご会「瀧川鯉昇withわか馬」
に行ってきました。
広島で生の落語を聴く会 の主催です。
新宿末広亭や上野鈴本演芸場での定席もいいのですが、
1人あたりの持ち時間が短いので、
長い演目はできません。
長い演目をやる場合には、途中で はしょってしまう、
あるいは途中までで終えてしまう、ということがよくあります。
これでは話すほうも聴くほうも面白くありませんね。
独演会や2人会だと時間はたっぷりあるので、こういう心配もありません。
広島で生の落語を聴く会 の取り組みは、とても素晴らしいと思います。
で、
瀧川鯉昇師匠の最初の演目は、おなじみ 時そば。
このおなじみの話も 師匠の手にかかると大爆笑モノに。
おおいに笑わせていただきました、さすがでした。
なんで時そば?? と思ったのですが、当日 会場には小学生が数名いました。
落語ブームが まだ続いているのですね。
落語は、特別企画の会をのぞけば、来場者の顔ぶれや まくら(前置きの小話)への反応、自分の前の話に対しての聴衆の受け方などをみて、その場で本日の演目を決める、というやり方が一般的です。
それで、小学生にもわかる話を選ばれたのでしょうか。
(時代背景の知識が少し必要な話や、遊郭の話などは 小学生には解説しても理解がむつかしいかもしれませんので)

11月の第5回、ペアチケットを購入して帰りました。
次回も楽しみです。
みなさんも、ぜひ落語会へ足をお運びください。
http://namarakugo.e-know.jp/

今月の花 プリザーブドフラワー
バラ、アジサイ、ユーカリ、ラグラス
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新型インフルエンザH1N1情報
大きな動きはありません。
なぎさ中学高校、美鈴が丘高校が休校になっています。

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