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広島は健康寿命が短い

2017年08月21日  

広陵勝利、いいですね!
甲子園も暑いのでしょう、
両チームとも ヘロヘロになっての試合にみえました。
そうなると、いかに控えが充実しているか、
いかに選手を休ませ交代しながら戦うか、
というのが大事になるのでしょうね。

ここまで来たら決勝まで進んでもらいたいですし、
中村選手にはホームラン記録を作ってもらいたいものです。

カープも勝利、いいですね。
テレビで同点にいたるホームラン2本を見て、
あとはラジオ応援でした。
試合を決めたのはエルドレッドですけど、ヒーローは松山選手ではないかな?
ま、いいですけど。
マジックを着実に減らしていきましょう!

さて、
老後を考えるうえで
「寿命」を考えることは当然だと思います。
しかし、晩年が病気で寝たきり、では つまらない。
健康な期間が長く、要介護の期間は 短いほうがよいわけです。
これを示すのに、「健康寿命」という指標があります。
「寿命」と「健康寿命」の差が長ければ
それだけ「要介護期間が長い」、ということです。
わかりやすく「不健康期間」と呼んでいるサイトもあります。

広島県は健康寿命が短い、ということについて、御存知でしょうか?
男性でいうと
平均寿命は全国都道府県の12位、79.91歳。
健康寿命は全国32位で、70.93歳。
差し引きした「不健康期間」は 8.98年で、全国40位、ずいぶん下の方です。

女性はもっと悪く、
平均寿命は全国7位と良好で 86.93歳。
しかし健康寿命は72.84歳と、全国46位。下から2番目です。
差し引きした「不健康期間」は 14.09年で、全国46位、やはり下から2番目です。

単純にまとめると
広島県は男女とも 健康寿命が短く、平均寿命は長く、
それだけ要介護期間が長い県である、と言えます。

まずは その事実を知るところから はじめましょう。
https://rehatora.net/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E5%88%A5%E3%81%AE%E5%B9%B3%E5%9D%87%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BA%B7%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%81%AE%E5%B7%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/

で、
なぜ広島は健康寿命が短いのか。
どうしたら健康寿命を延ばせるか。
それを考えてみることが大事です。
みんなで気づきを出し合って、改善に向かいませんか?
当方の仮説は次回に。

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