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映画を楽しむセミナーと広島呼吸ケア研究会

2013年06月22日  
雨はやみましたね。
これでおちついてくれるといいのですが。

昨日は、地域の民生委員・児童委員さんたちに
大きな2つの津波がくる、
準備が必要なんですよ、というお話をさせていただきました。
高齢化の津波に対応する将来設計を厚生労働省がおこなっており、
在宅療養支援診療所、とくに機能強化型在宅療養支援診療所の制度、
地域包括ケア支援センターと、協働する在宅医療連携拠点、
そいうった活動の理念と実際などのお話をさせていただき、
今後は地域の力が大切になる、という話をしました。
医療介護福祉という多職種の連携が必要であり、
顔の見える関係の構築をおこないましょう、
という方向で動きましょう。

本日は、
緩和ケア薬剤師は三篠公民館で映画を楽しむセミナー講演です。
その講演は緩和ケア医が講演すればよい内容じゃない?
と思われるかもしれませんが、
ほぼ同じ時刻、緩和ケア医は広島呼吸ケア研究会で
事例報告を発表です。
「ICTを用いた多職種情報共有が在宅医療に有用であった1例」
呼吸ケア研究会は、医師、看護師、呼吸理学療法士などに
限定した会合ですので
一般の方は参加できません。
ですので一般の方は三篠公民館の講座のほうにお越しくださいませ。

今週の花
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★新型インフルエンザ情報
台湾でH6N1の初感染が報告されたそうです。要注目。
H6N1型、初のヒト感染=鳥インフル―台湾
時事通信 6月21日(金)16時41分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130621-00000106-jij-cn

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