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民間療法・ニセ医学と広島

2015年10月3日  

カープ、マエケンで勝利、いいですね!
さすがPLの4番です。
他の打者に爪の垢を煎じて飲んでもらいたいですね。
ヤクルトが阪神に勝った、というのも いいニュースです。
これでカープは阪神と 0.5ゲーム差になりました。
今日はヤクルトは優勝祝いの二日酔いでしょうから
ヤクルトさん今日はもういいでしょ負けて下さい、
の世界ですね。
今日はジョンソン投手、応援しましょう!

さて、
昨日は川島なお美さんの葬儀だったそうで。
川島なお美さんのファンの方は、さぞ残念だったことでしょう。
当方は川島さんのファンではありませんが、残念な思いがあります。
川島さんが、最後 民間療法に頼った、ということです。

民間療法に頼った、という記事は以下。
川島なお美さん、手術後は抗がん剤治療拒み民間療法
日刊スポーツ2015年9月26日
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1543986.html

上記日刊スポーツ記事によると、治療法は、これらしいです。
ごしんじょう療法
http://www.kihodo.com/

ごしんじょう療法では、痛み、アレルギー、がん、パーキンソン氏病、ALS、難病など、さまざまな病に効果をあらわせるのです。
***上記ホームページから一部引用

情けなくって言葉もありませんが、
2つだけ指摘しておきたいと思います。

1:○○病に対し効果がある、と 効能効果をうたうのは
薬事法違反です。
薬事法違反のサイトが堂々と開設されているのは、ホントにがっかりします。
厚生労働省は、やる気があるのか?
2:万病に効く、というのはニセ医学・ニセ科学の常套文句です。
癌に効く、アトピーにも効く、という触れ込みであれば
まずニセ医学を疑ってかまいません。
「たまたま治った」事例があるかもしれませんが
その治療法が効果あったと証明できたわけではありません。
事例そのものも でっちあげの可能性があります。

たとえば
広島市で、○○癌の人が××療法で奇跡的に癌が消えた、とします。
でも、それは
××療法が効いたのか
広島市の水道水が癌に効いたのか、
観音ネギの広島お好み焼きが効いたのか、
カープ応援の宮島さんの歌が効いたのか、
わかりませんよね。
どうやって××療法の人は証明しますか?

ある治療法が有効だ、と言うためには
まずは大勢の統計をとることから始め、
次には比較試験を実施。
最後は二重盲検試験をするしか、証明手段はないのです。

数例の良い症例があった、抜群の治療効果、といっても
サイコロ振って1の目が3回続けて出た、
というくらいの意味しかありません。
××療法の優位を証明したことには ならないんです。
もっともっと大勢に治療してみたら
「効く人はほとんどいませんでした」
ということになる可能性もあるのです。

こんな治療法のホームページが存続し
それに頼った人が、標準治療の機会を失い、大金も失い亡くなっていく。
日本は法治国家と言えるのでしょうか。

川島なお美さんのファンの方は
おおぜいおられることと思います。
こうした治療法・ホームページを野放しにしている日本の現状に
どうぞ怒りを持ってください。

私は願います。
日本がもっといい国になっていきますように。
ニセ医学で患者をだます人も、だまされる人も、いなくなりますように。

そしてオマケに。
ごしんじょう療法に推薦の言葉を寄せている医師がいます。
それが広島市の医師です、ガッカリです。

新垣家
お店の場所は、アンデルセンの東側のビル2階です。
島らっきょう
とりあえずの一品として。
P1030043.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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