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高速道路で安全に停車するには

2013年08月14日  

カープ、マエケンは頼りになりますね、さすがです。
カープは先発完投型の野球をやる、これでいいじゃありませんか。
ただし、くれぐれも故障をしないようにお願いしますね。
今年の目標は3位、
優勝を目指すのは来年ですから。

さて、高速道路を利用する人も多いことでしょう。
高速道路で安全に停止するには、を考えるニュースです。

高速で車停止3人死亡、県警・国交省合同調査へ
読売新聞online 7月30日(火)16時2分配信
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130730-OYT1T00689.htm
***一部引用
3車線の中央付近で停止していたところを追突された。
山口さんの妻は「アクセルを踏んでも進まなくなった。
夫と運転を代わろうとしていて追突された」と説明しているという。
***引用終わり

この事故は、ガス欠でないとすれば
おそらく、エンジンの焼き付きです。
エンジンオイルが足らなくなって、エンジンが固まってしまう。
エンジンオイルが足らない、というのは
最初から少なかったのか(始業点検の見逃し)、
どこかにオイル漏れがあったのか、
それともエンジンをブン回し続けたのか、
というところ。

私も高速道路で止まってしまった経験があります。
原因はエンジンの焼き付きで、
おそらくブン回しすぎたためだと今となっては思います。
私の初代の愛車はホンダ シビック。
映画ポリスアカデミーに出てくる初代シビックの中古車だったのですが、
調子こいて高速道路を高速で走り続けていたのです。
中古車にあまり負荷をかけちゃダメですよね。

いきなり止まるわけではありません。
警告ランプがついたり消えたりしはじめて、
あれ??
と言っているうちに警告ランプがつきっぱなしになり
アクセル踏んでもエンジンが動かなくなります。
でも
惰性でだいぶ走ることが出来るのですよ。
急にその場で止まるわけではありません。
ですから
惰性走行しつつ車を左に寄せ、路肩に駐車し、
非常三角板を設置したら
あとはガードレールの外に出て
非常電話で救援を頼み
(今だと携帯でJAFに依頼でしょうか、当時は携帯電話なんてありませんでした)
ガードレールの外で救援を待つ。
これが手順となります。

まあ、私の場合は購入して1か月以内のエンジン焼き付きでしたので
販売店の保証期間内であり
無償でエンジン交換してもらえました。
ですから私は、生涯で乗った車の数とエンジンの数が違うんですよ。

亡くなられた方々には大変申し訳ないですが、
中央車線や追い越し車線で停止していれば
追突されて大事故になってもあまり文句は言えないです。
もちろん追突した車が悪いのですけども、
エンジンが止まっても左車線や路肩に寄せる走行は出来るのですから
最善は尽くさなければなりません。

オイルや冷却水、タイヤ外観・空気圧など
始業点検は確実におこないましょう。
自分で出来ない人は高速に乗る前にガソリンスタンドで給油し
「今から高速に乗るから」
といえばチェックしてくれますよ。
そして何かあったらパニックをおこさず
冷静に安全なポジションを取れるように行動しましょう。

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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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