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黄金山でガードレールを蹴る

2019年09月19日  

連日、暑いですね。
昨日の中区は32.0℃だったそうです。
往診・訪問診療の合間に、アイス休憩が必要でした。
今日も30.5℃予報ですが、明日は29.5℃予報です。
ついに30℃を切る時が来るのか?
といっても9月27日・28日はまた30℃超えの予報が出ていますけどねー。
エアコンをいれ、水分をこまめに飲みましょう。

 

カープ、
横浜との決戦は順延です。
床田投手、応援しましょう!

 

さて、
自転車その2。
登攀サイクリングのコースは、西に向かうと己斐の上でしたが、東は黄金山です。
ここも下り坂はノーブレーキで突っ込めました。
今では交通量が多いので とうてい出来ない話ですね。
黄金山はカーブが多いので、スピードを出すには ライン取りが生命線です。
己斐の下り坂とは違った面白さがありました。

 

己斐はあれでもバス道でしたから 整備・清掃された道ではありますが、
黄金山の道路はあまり清掃されていませんでした。
ある時、高速でカーブに突っ込んだ時に、落ち葉の吹き溜まりの中に突っ込んでしまい、スリップ。
転倒しないよう車体を立て直しはしたのですが
ガードレールに向かってザザーッと流されてしまい、もはや衝突は避けられない状況となりました。

そこでとっさに出た行動は
「ガードレールを蹴り、車体の向きを立て直す」という方法でした。
うまくいきまして、全く無傷で通り抜けることが出来たのでした。

 

え? それはマンガでしょ?
と思い出す人もおられるかもしれませんね。
週刊少年マンガ雑誌に連載されていた「バリバリ伝説」です。

Wikipediaより一部引用してみますと。
バリバリ伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主人公:巨摩 郡(こま ぐん)
ガードレールのある車線でスピードを出し過ぎた際、持ち前の強烈なキック力を活かしてガードレールを思い切り蹴りながら転倒を防止しつつ車体の向きを変えるガードレールキックターンという技を持っており、後のサーキットでの事故の回避にも使っている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%AA%E4%BC%9D%E8%AA%AC

 

実行したのは私が先で、マンガが後(のはず)です。
バイクでは車重があるので、キックで立て直しは無理じゃろー!
と思ったものです。

 

ガードレールがあるくらいですから、
もしガードレールに衝突して体が投げ出されていれば
谷に落ちていたのでしょうね、大けが間違いなし、死んでいたかも、です。

サイクリングをするみなさん、少なくともヘルメットは着用しましょうね。
(おいおい、教訓にすべきは そこじゃないよね・・・)

 

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