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8月の同じお題で書きましょう「おばけ」

2019年08月21日  

昨日も蒸し暑かったですね。
お盆の週のシワヨセが来ており、かなり忙しい一日で、蒸し暑さにへばりました。
出席を予定していた在宅の会合も欠席です。
まあ、この時期 無理は出来ませんね。

 

カープですが。
4番 鈴木選手は さすがです。
守備固めに入るのが 早すぎるように思うんですよね。
打線の雰囲気を変えねばなりません。
長野選手を上げてくるべきでしょう、ここで使わねば いつ使う!
坂倉選手か曽根選手を落として、長野選手をあげましょう!!
小窪選手の1軍というのは、それはそれでよいです、
今季で引退でしょうから 引退の花道を作ってあげなければいけないですから。
今日は野村投手です、応援しましょう!

 

緩和ケア薬剤師です。
8月の同じお題で書きましょう「おばけ」

昭和30年代くらいまでは
近所のあばあさんやおじいさんは
おうちでお亡くなりになっていました。
実家の父(折口医院の先代)は
外来診療を夜7時8時までこなしながら
往診もしており、
自宅看取りを普通にしていました。
どのおうちも
『最期まで自宅』があたりまえでした。
子どもは「見たらいけん」などと言われて
蚊帳の外でしたが、
だんだん歩けなくなり、
だんだん食べられなくなり、
弱ってきて、声も弱々しくなり、
寝ておられるようになり、
息をひきとる・・・
お別れの時が近いことも
みんな知っていました。

ある時期から
「入院中に亡くなられた」というケースが増えてきました。

都市伝説なのですが
人が息をひきとると、
『おばけになって身体から抜け出る』
と思う人がいるみたいです。

そのおうちの宗教にもよるのかもしれませんが。
浄土真宗では
亡くなられた方は
お浄土で阿弥陀如来さまのお手伝いをする、
だから「たたる」なんて無い、
と法話でされているようです。
葬儀の後、自宅に入るときに
塩をまかないことでも
「ケガレ」ではないことがわかります。
年賀欠礼もしません。

訪問診療中に息をひきとる方もおられますが。
まだ一人も
『おばけになって身体から抜け出る』
のを見たことがありません。
そもそも、
「おばけ」って
見えるのでしょうか。

うんと小さい頃は
暗いところが怖かったです。
そのせいか
誰も私に「おばけ」を教えなかったのかもしれません。

 

ロケット打ち上げのあとは、筆の里工房に寄りました。
アンパンマンの生みの親 やなせたかし展をやっています。

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“8月の同じお題で書きましょう「おばけ」” への2件のフィードバック

  1. ⑦パパ より:

    今月も参加いただきありがとうございます。

    無宗教ですが、浄土真宗の「塩をまかない」のは
    大好きです。親父の影響なんですけどねw

  2. こちらこそ、出題をありがとうございました。
    毎回、ながーく考えております。

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