『災害支援手帖』(荻上チキ 著)の全ページを臨時公開
今朝の中区、ひどく霞んでいます。
黄金山が見えません。
PM2.5「非常に多い」状態です。
黄砂は23日に襲来する予報となっています(気象庁)。
呼吸器疾患のある方は御用心ください。
さて、
被災地に向けて
広島から支援にはいる人も増えています。
災害発生直後にはDMAT(緊急医療チーム)。
在宅酸素の会社も、すでに10名以上 広島から派遣しているそうです。
救急医療も、酸素供給も、一刻を争う状況ですから。
(停電になれば、酸素供給機は止まってしまいます。
酸素がなければ生命が維持できない、という在宅患者もおおぜいいます。)
そういう「超緊急派遣チーム」が必要な段階がすぎて
こんごは地元立て直しのための派遣もはじまるようです。
土木施設や農業施設の損害を調べ、補修あるいは建て直しの判断をおこない
必要物資あるいは必要金額のおおまかな見積もりを立てる。
こうした調査も本格的になるでしょう。
予算がついたところから復旧工事開始になるのでしょう。
地場施設・地場産業が復興しなければ 町の日常は戻ってきませんから。
働ける場を再建し取り戻さないと、働きたくても働けないですから。
余震には注意して がんばってほしいと思います。
さて、
『災害支援手帖』(荻上チキ 著)が臨時公開されています。
株式会社木楽舎では、弊社発行の『災害支援手帖』(荻上チキ 著)の全ページを公開
http://books.kirakusha.com/saigaishien/
公開期間は未定だそうです。
イラストが多く、わかりやすく書かれています。
私たちにどんな支援が出来るだろうか。
どんなボランティアが出来るだろうか。
そうお考えの方は まず読んでみてください。
成城石井で購入したソルティレモネード
シチリア産レモンを使用、とのことです。
広島レモン使用、ということになればよいと思います。
成城石井さん、いかがですか?
★インフルエンザ情報
広島県は、まだ今週も警報が解除されませんでした。
北部地域(三次・庄原)で まだ注意報レベルにあるのです。
県全体では警報解除レベルなのですが
北部だけ先週と比べほとんど下がっていません。
来週に警報解除になるかどうか、微妙なところだと思われます。