カープのチケットを払い戻さず寄付する方法
なかなか、楽しいことが ないですね。
最近 毎晩の楽しみは 春風亭一之輔チャンネル。
ユーチューブで一之輔さんが 毎夜ライブで楽しめます。
落語ファンとしては、楽しく、そして悲しい10夜ではあります。
さて、
湯崎知事の発言、
言いたい趣旨はわかったのですが、
県の職員だって、家族が失職したり バイト先がなくなった子供もいることでしょう。
県職員に寄付を、なんてのは いけませんでしたね。
それよりも、
「10万円が自分には不要という方は
県外在住の方には「ふるさと納税」を、県内の方には「寄付」をお願いします」、
ということで 広く呼びかければよいのではないか、と思います。
そして休業補償は国の仕事である、と全国の知事が何度も国に訴えていくしかないでしょう。
国が出来ないと言うならば、やっぱり安倍さんは○○の小さい奴だったな、ということで
お引き取りいただきましょう。
ところで
カープやサンフレも、広島交響楽団なんかも、危機的状況と思います。
経営が苦しいだろうから、チケットを払い戻さず、寄付してもいいよ、と思っておられる方もおられるでしょう。
まあ、「たる募金 新型コロナ版」 のようなものです。
すでに政府はそれを発表しております。
文化庁
緊急経済対策について
チケットを払い戻さず「寄附」することにより,税優遇を受けられる制度が新設されます。(681.4KB)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/20200206.html
対象イベントの考え方(269.2KB) 更新
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/sonota_oshirase/pdf/20200422_01.pdf
カープの試合も、もちろん上記に該当します。
しかし、カープのホームページには、そのような情報はまだ出ておりません。
制度のこまかい部分がまだ決まっていない、始まっていないということなのかもしれませんが、
カープ球団が早くこの制度を採り入れ申請することを望みます。
当方は寄付しますよ!
手順
STEP1 主催者等 ⇔ 文化庁・スポーツ庁
主催者等からの申請に基づき、文化庁・スポーツ庁が対象イベントを指定
STEP2 主催者等 ⇔ 参加者(払戻しを受けないことを選択された方)
参加者が対象イベントの主催者に払戻しを受けないことを連絡。
主催者等から、 対象イベント認定証明書(仮称)と 払戻請求権放棄証明書(仮称)を入手。
STEP3 参加者 ⇔ 税務署
確定申告の際に、上記2点の証明書と共に申告。
(e-taxでの申告も可能)
⇒寄附金として税優遇の対象となります。
早く手続き開始してほしいですね!
よろしければクリックお願いします。はげみになります。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
それと
熱、咳や下痢のある人は
高齢者施設や病院などにお見舞いには行かないよう お願いいたします。
多くの高齢者施設は 現在 面会停止中です。御理解ください。
体調不良の人は会社や学校には行かず、休みましょう。
体調のよい人も、外に出ないで家にいて!
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
新型コロナウイルスとの闘いは長いマラソンです。都市部で市中感染が広がり、しばらくは全力疾走に近い努力が必要です。また、その後の持久走への準備も大切です。感染が拡大していない地域も、先手の対策が重要です。私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスは力を失います。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!
正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。
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