カープ ランニングキャップ発売
カープ、昨夜は7対4で逆転したときには 勝ったと思ったんですけどね。
今日はジョンソン投手です、応援しましょう!
さて
18日は当院の花見(=カープ観戦)でした。
遊んだら、次は勉強。
19日は 広島在宅緩和ケア勉強会 に出席してきました。
講演:緩和ケア専門外来がつなぐ病棟と在宅緩和ケア
講師:聖路加国際病院 林 章敏 先生
林 章敏先生は、私の緩和ケアのお師匠さんです。
(聖路加国際病院に2週間の緩和ケア研修に行かせていただきました)
緩和ケア病棟に入院すれば そのままそこで終わり、
ということではありません、
というお話は 何度も紹介させていただいております。
では
実際には具体的に どのくらいの率で緩和ケア病棟を退院できているのか。
聖路加国際病院の緩和ケア病棟の現状は 退院率は25から30%なのだそうです。
緩和ケア病棟を退院するのに
ポイントは2つ。
1つは、時を逃さず動くこと。
そのためには、病院側も、訪問診療を担当する医師、訪問看護ステーション側も
すばやく動くことが必要です。
もう1つは、状態が変化すれば、いつでも再入院できることを保証すること。
24時間、365日、いつでも聖路加病院で引き受けます、と言うことで
患者さん・御家族は それならば安心、と 御自宅に帰る選択肢を選ぶことも出来るのです。
***
緩和ケアを要する患者さんは、「状態の急変」ということは いつでも起こる可能性があります。
その時に 緊急で対応できる病院であること、というのが
実は大変重要なポイントである、ということ。
救急患者に対応できない病院で「緩和ケア」をうたっている病院もありますが
その病院ではイザという場面で対応が出来るとは限らないのです。
緩和ケア病棟を希望したいが、どこの病院がいいのかわからない、
という場合など 当院に御相談ください。
当院は4月から医師2名体制となっています。
急な退院、急な退院前カンファレンスなど
「時をのがさず動く」ことが おこないやすい体制となりました。
家に帰りたい、今なら帰れる、という方は
ぜひ当院に御連絡ください。
なお、
聖路加国際病院の緩和ケア病棟を退院された方で
再入院される方だけではなく
近年では そのまま在宅での看取りを希望し、それが実現される方も多くなってきているとのことです。
「苦しくないのなら在宅看取りで」という御希望が多くなっている、ということですね。
お待ちかね、カープ、ランニングキャップ発売されました。
これまで定番のカープキャップには メッシュのものがありませんでした。
(定番でなく、変わり種キャップにはメッシュのものもありますが)。
子ども用にはメッシュキャップがあるので、それを使用しておりました。
まだ外を走っていないので、使用感レポートはまた後日に。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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