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コロナの飲み薬が出ると、どうなるか

2021年10月13日  

カープ、
九里投手の勝利、いいですね!
現時点で最多勝。タイトル目指してがんばってもらいましょう。
さらに さすがは4番ですね。言う事なし。
今日は床田投手です、応援しましょう!
ドラフト特集はあとで中国新聞でじっくり読みます(まだ読んでいない)。

 

さて、
新型コロナに 飲み薬が開発された、という話題。
作用機序面からは、「とんでもない副作用」が出る人が 少数生じるような気も しないではないですが。
大多数の人にとっては 大きな武器になるでしょう。
「診断つけて、すぐ処方」、ということになれば インフルエンザの診療と 変わらなくなります。

飲めるコロナ治療薬 重症化を50%減少させたモルヌピラビルは新型コロナ診療をどう変えるのか
Yahoo 忽那賢志 感染症専門医 2021/10/9
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20211009-00261214

 

5日間の治療で8万円近い値段
ということになるとすると。
後期高齢1割負担で (薬代だけで)8000円。
3割負担の方だと (薬代だけで)2万4000円、ということになります。
これに初診料、検査料、トリアージ加算がかかります。
抗原迅速検査では 判断料まで含めれば 検査代が8000円ほどです。負担額はこの1割・3割。
つまり
熱などでコロナが心配で受診し、検査受けて陽性で、薬が投与された、というと
3割負担の方の自己負担金額はおよそ3万円かかる、ということです。
新型コロナを感染症2類相当から インフルエンザ相当に指定替えすると こういう状況になります。
この薬の供給状況次第ですが、来年早々には こうなりそうですね。

3万円もかかる、としたら
(後期高齢者1割なら1万円かかるとしたら)
熱が出ても 受診しないんじゃないでしょうかね。
手持ちの解熱剤で様子みるだけ。
それとも受診して検査受けます??

 

あじろや 廣島いなり
予想されるとおり、あなご入りです。

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