ハクモクレンが咲いています
暖かいですね。
風は北風で冷たいのですが、往診・訪問診療の車の中は温室です。
ハクモクレンがきれいに咲いてきましたね。
市内のきれいな花々を見ながら走れるなんて、幸せなことです。
中央通り、パルコの少し南あたりも ハクモクレンきれいですよ。
カープですが。
昨日、仕事が終わって19時すぎに球団ホームページを見ましたが
残っているのは自由席とパフォーマンス席ですね。
ごく例外的に数試合ほど 外野指定席が残っている試合もありましたが
売れ残っているところをみると1席だけなんでしょう。
ま、そんなものですね。
新型コロナウィルス感染症ですが。
完全防備で診察すれば「濃厚接触者とはみなさない、休業も必要ない」という
厚生労働省のQ&Aが出ています。
ということは、逆に言えば
完全防備での診察でなければダメです。
診察患者から後日 陽性者が判明すれば、濃厚接触者とみなされ、
自宅待機となってしまいます。
医療機関で自宅待機、というのは、 クリニックの場合には「臨時閉院する」、ということを意味します。
愛知で新型コロナ重篤患者 接触の医師ら39人自宅待機
朝日新聞デジタル 2020年3月1日
https://www.asahi.com/articles/ASN313JCRN31OIPE006.html
現在、(医療用使い捨て)ガウンやN95マスクなど、地元の医療問屋でもインターネット医療機器販売でも手に入りません。
つまり
完全防備で診察、というのは 現状では不可能だ、ということになります。
私たちは、おおぜいの在宅患者を担当しています。
自宅待機、休業となったのでは、在宅患者に対する責任を果たすことが出来ません。
そこで
発熱患者の診療は制限をさせていただくことにいたしました。
発熱患者さんは受診される前に、医院内にはいることなく電話でまず御相談ください。
インフルエンザ検査も当分の間 当院ではおこないません。
咽頭ぬぐい 等の検査は 咳痰くしゃみを誘発しますので
感染リスクを高める行為だからです。
問診でインフルエンザが疑われる場合には、検査せず処方をおこないます。
厚生労働省
新型コロナウイルスの感染症対策と相談・受診の目安
国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
新型コロナウィルス感染症についての
厚生労働省の電話相談窓口0120-565653 9時から21時まで
広島市電話相談窓口
平日8:30から17時まで
中区は中保健センター 504-2528
このほか、それぞれお住まいの区あてに。
それ以外の時間帯(夜間・土日祝日)082-241-4566
ハクモクレン。住吉神社の南の土手です。
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★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
それと
熱、咳や下痢のある人は
高齢者施設や病院などにお見舞いには行かないよう お願いいたします。
多くの高齢者施設は 現在 面会停止中です。御理解ください。
木蓮の花を見ると、スターダストデビューの
「木蓮の涙」を思い出してちょっとおセンチ
になってしまいます。