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ベッドサイドに仏教がある風景

2018年08月31日 ,, 

昨日も暑かったですね。
とはいえ雨が降ったので、予報よりも実際は1℃低かったです。
午後の雷雨のときは ちょうど講演会に出席していて
雨の具合は見ておりません。
今日も雨が降る予報です。
蒸し暑い可能性はあり、用心しましょう。

カープ、岡田投手で勝利、いいですね!
ラジオ放送で聞いただけなので詳しくはわかりませんが
カープと巨人の二塁手の差が大きく出た3連戦だったように思います。
ヒット性の当たりをいくつもアウトにしてしまう菊池選手と
エラーで失点してしまう巨人の二塁手と。
これでは勝負になりませんね。
ヤクルトも勝つのでマジックがなかなか減りません。
今日からヤクルト戦ですので、一気に減らせる可能性があります。
今日は野村投手です、応援しましょう!

さて、
昨日は講演会に出席してきました。

「ベッドサイドに仏教がある風景」
生老病死をほがらかに乗り越えていく道とは
講師 長倉伯博 師

緩和ケアは、日本にはキリスト教関係の病院から導入されています。
偉大な先達も、テキストとしてはキリスト教文化のものを
そのまま導入してこられました。
うまく日本語にこなれないものは、カタカナ語として導入するしかありませんでした。

でも、そうなると
キリスト教徒には違和感がないのでしょうが、
安芸門徒の私たちには どうにも違和感があるんです。
日本には日本の緩和ケア文化があっていいのではないか。
安芸門徒の多いエリアには、安芸門徒にあった緩和ケア文化を作らねばならないのではないか。
私どもは 手探りでそれを模索している最中です。
教雲寺 藤井住職に何度か講演をお願いし、方向性を確認する作業を積み重ねてきているところです。

しかし、日本は広く、
同じ疑問を持ち、同じ方向性ですでに実践をされている方々がおられます。
鹿児島で それを実践されてきた長倉さんのお話でした。

緩和ケア、というのは、死ぬための医療・ケアではありません。
よりよく生きる、生ききるための医療・ケアなのです。
仏教も同じです。
死んでからの仏教、お寺さん ではなく
よりよく生きるためのものなんです。
「葬式仏教」ではないのです。

「地域で暮らす、地域で支える、地域で看取る」
というのが 私どもの掲げているキャッチフレーズです。
もちろん その中には お寺さんも含まれます。
ベッドサイドに仏教を。
生活の中に仏教を。
地域に合った緩和ケアを作り上げていきたい、と思っております。
みなさん、いっしょにやりませんか?

とくに お寺さんで いっしょにやりましょう、という方がおられましたら
どうぞ御連絡ください。
いっしょに学んでいきませんか?

最近買ったバター
オホーツク おこっぺ発酵バター
P1090169.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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