リウマチの新しい検査法
6月27日(土)広島大学分子内科学 卒後研修会 に出席しました。
特別講演は、
病態からみた関節リウマチの最新の治療戦略について
講師は広島大学病院 リウマチ膠原病科教授 杉山英二 先生でした。
要点
関節リウマチに新しい治療法が登場したが、発病早期に治療をおこなう必要がある。
早期診断には、抗CCP抗体が有用である。
この抗体の登場により、リウマチの診断基準が改訂される予定である。
新しい治療法は感染症に要注意で、とくに呼吸器内科との連携が必須である。
抗CCP抗体の感度、特異性などについて詳細にお話いただきました。
当院も最新の流れに しっかりとついていきたいと思っています。
写真は日本緩和医療学会教育セミナーに参加したときの駅弁。
カープ緑茶とミニあなごめし。朝からたくさんは食べられないのでミニ弁当です。
おいしいのだけれど、あなごはもう一切れほしいところ。
カープのお茶だったので、迷わず購入しました。
新型インフルエンザH1N1情報
静岡、愛知、岐阜でかなりの数の感染確認。
広島県内でも新たに数人確認されましたが、その程度では もうニュースにもなりません。
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062801000626.html
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