仮に抽選に当たっても、どうせ買えやしません
暖かい日が続きますね。
日曜日には、暴走族バイクの集団に出くわしました。
暖かくなると出てくるんですよねー。
と言われているとは 本人たちは思ってないでしょうけどねー。
さて、
昨日は カープ公式戦売り出しのための 抽選券の配布日でした。
ニュースで御存知と思いますが、「予想を上回る」人数が押し寄せ
配布を途中で取りやめ、大混乱になった、そうです。
そんなの、当たりまえです。
カープ球団トップの 頭が悪い、としか 思えないんですよ。
前にも書きましたが
この方法では転売屋の買占めを防ぐことは出来ません。
当選しても 順番の遅い番号で当選した人には チケットなんて残っちゃいませんよ。
何時間も並んで当選し、販売当日に球場にチケットを買いに行った人が
「2試合だけ、内野指定4枚だけ」なんていう買い方をすると 思いますか?
もし当選したら、家族や隣近所・同僚に声をかけ(これは その人の交際範囲の広さによりますが)、
5試合、希望が出そろった目いっぱいのチケットを買うことになります。
余ればチケットショップやヤフオクで売ればいいんだから、と思えば
資金が可能である限り 大量に買い込むことになります。
まず買って、それから どうするか考える、という方式になるのです。
転売屋も、同じことを もっと大掛かりにするわけです。
100番なら100番、200番なら200番で転売屋に順番が来たなら
そこで目ぼしい試合の目ぼしい席は 全部買い占められてしまうことになります。
転売屋の後の順番の人には、夏休みの土日のチケットはもう残っていないでしょう。
転売・高騰に拍車、という意見が 正しいと思います。
人気甘く見た広島の失敗 かえってチケット転売・高騰に拍車も
2月25日(月)18時54分 J-CASTニュース
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0225/jc_190225_4970714049.html
失敗を決定づけるのは、ネット販売の同時併用です。
発売初日の午前10時からセブンチケット、ローソンチケット等でも販売をおこなう、というのが、かなりの愚策です。
それでは買えなくて、「窓口に行かねば買えない席」というのも あることはあるのですが
(例:コカ・コーラシート6人席・7人席など)
そうでない席はネットで、朝10時から買えるのです。
内野指定席、外野指定席、コカ・コーラシート5人席などは 例年どおり1時間くらいで完売してしまうでしょう。
そうなると
抽選券で当選し、球場に買いに行った人に
いったいどういう事態がおこるでしょうか?
1日目の 番号の遅い当選者には、「何も残っていない」ということになるのです。
午後の順番の人には 何も残っていない可能性が高い。
しかも
1日目の、窓口販売が終了したら ネットで全席が販売開始になります。
「窓口に行かねば買えない席」なんて、この時点で存在しないんですよ。
2日目の当選者は窓口に行っても、「球場に行くだけムダ足だった」ということになるでしょう。
抽選に当たっても、何も買えない。
これは 十分に予想できる事態です。
予想外だった、と 球団は発表するんでしょうけどね。
2日目の窓口販売をおこなう、というならば
ネット販売は2日目終了までは行うべきではありません。
もうすでにヤフオクで 外野席などが出品されており 定価の倍以上の価格がついていますよ。
オークションですから、これからまだまだ落札価格は上がるでしょう。
抽選導入というのは 転売対策に ほとんど何の効果もみられません。
京都です。
フルマラソンを走るには、前後も含めれば 早朝から夕方までかかります。
その間、家族は何をしているか、というと
京都観光や、食事が出来る、というわけです。
たばこが専売になるまでは、民間企業が競っていました。
西のタバコ王が築いたのが 長楽館。
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長楽館といえばアフタヌーンティー。
かつて応接室として使われていたロココ様式のお部屋「迎賓の間」は、
アフタヌーンティーご利用のお客様専用です。
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日本の洋館で現存唯一のロココ様式、とのことです。
ぜひ一度は訪れてみてください。
★インフルエンザ情報
新しい情報はありません。
引き続き手洗い咳エチケット、よろしくお願い申し上げます
病院や高齢者施設には熱や咳、下痢の方はお見舞いや付き添いには来ないでください。
また、小児の面会も御遠慮ください。
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