全身がんって何?
前田氏は、栗原にエールを送っているようです。
栗原はケガからの回復が問題ではありますが
無駄な力を抜けば3割20本打てると思います。
期待したいですね。
前田智氏、広島優勝のキーマンに栗原指名「はい上がってこい」
スポニチ アネックス [ 2013年12月2日 11:17 ]
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/12/02/kiji/K20131202007122710.html
参加者に来季の打順予想をリクエストされると、前田氏の思いがあふれ出た。「一塁はキラが守るでしょうが、栗原がいますから」としたうえで「厳しい道のりですよね。でも、まずは代打からでもオレははい上がっていくんだと…。僕個人としては彼に活躍してもらいたい」とエールを送った。
***
さて、少し古い記事ですが
いい記事と思いましたので御紹介しておきます。
樹木希林さん告白で注目「全身がん」って何?
THE PAGE 11月28日(木)10時48分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000004-wordleaf-hlth
女優の樹木希林さんが、テレビ番組で自身のがんについて語った内容が大きな話題となっています。樹木さんが「全身がん」と表現したことから「全身がんって何?」と思った人も多いようですが、これはどういうことなのでしょうか?
亡くなるギリギリまで体調をコントールしながら、健康な人に近い生活を維持することも十分可能になってきています。日本人の死因のトップはがんであり、3人に1人ががんで亡くなっている現状を考えると、がんは治りにくいという事実を受け入れつつも、社会がそれを認識し、がんと共存していくという姿勢が重要であることが分かります。
しかし現実はそうではありません。厚生労働省の研究班による調査では、がんに罹患した人の30%が依願退職を余儀なくされ、4%が解雇されたという悲しいデータがあります。こうした事態が起こってしまうのは、病気に対する無理解と「死」というものをむやみに忌み嫌う日本の土着文化が大きく影響していると考えられます。
***一部引用
全身がん という癌があるわけではありませんで
癌が全身あちこちに転移している、
という意味で表現されたようです。
乳がんや前立腺癌では、全身あちこちの骨に転移することも多いです。
樹木希林さんの場合は、乳がんということです。
癌になったら、すぐに死ぬ、
というイメージを持っている人も多いですが、
それは正しくありません。
癌をもちながら、何年、あるいは十何年も
生きていく時代になっています。
生きていくということは
仕事をして、お金を稼いでいく、
それも大事なことだ、ということでもあります。
ところが
癌になったらすぐに死ぬ、
というイメージを持たれていたのでは
会社を退職に追い込まれてしまう、という事態が起こります。
「がんに罹患した人の30%が依願退職を余儀なくされ、4%が解雇されたという悲しいデータ」
があるということ。
ここを何とかしなければいけません。
私どもは昨年度の市民公開講演会で
産業医科大学の平岡先生を講師にお招きして
「癌になっても生きる・働く」
というお話をしていただきました。
癌専門医と会社側(産業医)をつなぐツールが作成されて
普及に向けて動き始めているところです。
癌になっても、いい仕事が出来る、
ということを
女優さんほか 多くの方が示してくれると
癌に対する社会の受け止め方が変わるでしょうか。
期待しつつ応援したいと思っています。
この記事、いい記事だと思いますので、ぜひ全文お読みください。
じつは、一部引用した内容の次のページに
考えさせられる内容のことが書かれています。