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地域の「緩和ケア病棟」

2019年07月25日 , 

医療法人和平会 折口医院ブログ として ブログ再開しております。
これからもよろしくお願い申し上げます。
新ブログに移行し、まだ手探り状態です。
まだ画像貼り付け、とか コメント欄の設定などが うまくいっていません。
何かお気づきの点がございましたら 御一報くださいませ。

 

カープ。
ジョンソン投手すばらしいですねー。頼りになります。
もうちょっとでノーヒットノーランだったんですねー、惜しい!
下位の中日・ヤクルトは容赦なく叩いて 5割復帰、貯金生活を目指しましょう。
今日は野村投手です、2軍で調整がうまくいったでしょうか、応援しましょう!

 

さて、
昨日は 地域の病院の先生がたと懇談しました。
今、緩和ケアというのは がん患者だけのものでは なくなっています。
末期心不全患者も 緩和ケアの対象となっているのです。
そして
今後は、心不全だけではなく、呼吸器疾患も、腎臓疾患も、消化器疾患も、
あらゆる疾患、あらゆる患者が 緩和ケアの対象となってくることになるでしょう。

しかし
現存の「緩和ケア病棟」は、がん患者でいっぱいであり、
非がん患者の緩和ケアを引き受けることは無理です。
では
どこが 非がん患者の緩和ケア入院を引き受けることになるのか?

それは 「地域包括ケア病棟/病床」ではないか、と予想されています。
「包括ケア」というくらいですから、そのなかに緩和ケアも含まれていくのではないか、ということです。
つまり
地域包括ケア病棟=地域緩和ケア病棟 という構想になるわけです。

私どもは、在宅・施設を問わず緩和ケアを提供すべきである、と提唱してきています。
「すべての人に緩和ケアを! いつでも、どこでも、誰にでも」
が 当院のキャッチフレーズです。

実際には、患者さんと御家族を中心にして
在宅チームと病院/病棟のチームが 切れ目のないスムーズな連携をしていかないと
患者さんにとって よいことにはなりません。

連携の必要性を理解する、という懇談から まずスタートしました。
一歩一歩 前に進んでおりますよ。

 

緩和ケア薬剤師がコンサートでいただいた 桃のスイーツ

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広島ブログ
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

コンサートのお知らせです。
夏の第九 Hiroshima 2019 8月1日
大野和士がなぜ津軽三味線!
本番当日18時15分から大野和士が自ら楽曲を解説するプレトークを開催

第一部は
ファビア・サントコフスキー:2つの三味線のための協奏曲
(2019年5月バルセロナにて世界初演。
日本での演奏は東京と広島だけが予定されています。)

第二部は
ベートーヴェン:交響曲第九番 ニ短調 Op.125「合唱付き」

夏の第九 Hiroshima 2019
津軽三味線の吉田兄弟とバルセロナ交響楽団 夢の共演!
NPO音楽は平和を運ぶ が後援しています。
指揮はもちろん 我らがマエストロ大野和士さんです。
http://music-peace.jp/

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