妊婦は必ずインフルエンザ予防接種を
昨夜は、広島市医師会 夜間急病センターで勤務でした。
そのため、カープの試合を見たり聴いたりは出来ていません。
10月5日の最終戦が、
2位になるかどうか、3位に陥落するか、の
重要な戦いとなります。
CSを地元で見ることが出来るかどうか、の瀬戸際です。
最終戦はマエケン。
応援しましょう!
夜間急病センターそのものは
患者数も少ない状況でした。
高熱の方にはインフルエンザ検査してみましたが陰性でした。
まだ広島市ではインフルエンザ流行は はじまっていません。
しかし、そろそろシーズンです。
昨日、ワクチンが入荷しました。
今月中旬から接種開始です。
高齢者へのワクチン接種費用の助成制度につき、
広島市のホームページを検索しましたが
本年度版はまだアップされてないですね。
ところで
今年は妊婦用のワクチン(1名用シリンジ)が
品薄で、問屋にほとんど入荷できていないそうです。
当院でも、毎年何人かは妊婦でインフルエンザワクチンを希望される方がおられますので
妊婦用シリンジワクチンを数本は常備しているのですが
今回は入荷がありませんでした。
次回入荷の見込みも今の所ないそうです。
妊婦は必ずインフルエンザ予防接種を受けましょう。
どこの医療機関に妊婦用ワクチンがあるか、は
問い合わせされたほうがいいかもしれません。
妊婦は必ずインフルエンザ予防接種を
ヘルスデージャパン 最新海外医療情報
HealthDay News 2014年8月19日
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view;=article&id;=5232:-201491&catid;=20&Itemid;=98
米国産科婦人科学会(ACOG)が、妊娠中の女性は全員インフルエンザの予防接種を受けるようガイドラインで呼びかけている。
ACOGによると、近年発表された複数の研究で、妊娠中のインフルエンザワクチン接種の安全性と有効性が支持されているという。「インフルエンザウイルスは感染性が極めて強く、妊婦では肺炎、早産、その他の合併症を引き起こすことがあるため、特に危険である」
ガイドラインによると、妊娠週数にかかわらず、インフルエンザの流行シーズン(例年は10~5月)序盤のうちに予防接種を受けると最も効果的だ。
予防接種は、妊娠中の女性だけでなく、生まれてくる子どもも守ることができる。
***一部引用
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