宝くじの売り上げが減る、ということ
当院のお盆休みのお知らせです。
8月13・14・15日はお盆休みで休診とさせていただきます。
在宅患者さんと御家族には その期間中の診察予定・連絡方法などは別途お伝えしてあります。
16日からは通常通り診療いたします。
よろしくお願いいたします。
暑いですね。
昨日の広島は36℃予報でしたが、実際には37℃になったそうです。
今日も37℃の予報です。
今のところは曇り空なんですけどね。
十分に用心しましょう。
カープ、
マジック対象が阪神だとすると この3連戦 勝ち越したいですね。
今日はジョンソン投手です、応援しましょう!
気になった記事です。
宝くじ販売、2年連続減=ジャンボも不振-総務省
jiji.com 8月13日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081300508&g=soc
宝くじ、に限らず
競艇競輪競馬というギャンブルは
「胴元」がまず何割かをとって、残りを配分します。
ですから
平均すれば 投資額以上のリターンがあることは 絶対にありません。
投資すればするほど損金額が増えるのです。
期待値(=たとえばジャンボ宝くじを3000円購入したら 平均いくらの当選金が期待できるか)
というのは
簡単に計算できます。
ぜひ電卓たたいて計算してみてください。
宝くじは買えば買うほど損をします。
ですから
某所の経済局の局長さんなど、
「宝くじを買うやつはバカだ」という発言をされます。
経済局の職員で、まさか買ってるやつはいないだろうな! と。
そこで今回の記事なんですが。
みんなが「宝くじは買えば買うだけ損をする」システムだ、と気づいて購入をやめた、
というなら いいのですが、
そうではないでしょう。
宝くじは「夢を買う」もの、とされていますが
夢を買う余裕が庶民になくなってきている、庶民の生活が苦しくなってきている、
ということの反映ではないかな、と思っています。
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