宝くじは夢を買うもの
昨日は風が強くて、風のある場所では少し寒かったですね。
ベストだけでは寒いので、昨日 今季はじめてウルトラライトダウンを出してきました。
そろそろスタッドレスタイヤへの履き替えも おこなわないといけませんね。
年末ジャンボ宝くじが 発売になりました。
お金に困っている人は、買わないほうがよいシロモノです。
販売額に対して、賞金額はいくらになるのか、というのは 計算すればわかります。
10枚3000円ぶん 買ったとすれば、平均して いくらの獲得額になるのか(期待値)というのは
計算すれば わかります。
ひろゆきが年末ジャンボに夢託す庶民に「宝くじを買うと金持ちになれると考える頭の悪さのせいで貧乏のまま」と持論
中日スポーツ 2021年11月25日
https://www.chunichi.co.jp/article/372111
基本は、ひろゆき氏の言うとおりです。
私どもは 広島市科学技術市民カウンセラーをつとめてきました。
そこで 広島市の さまざまな部署の方と 話をする機会がありました。
経済局の部長は
「わが部には 宝くじを買うような人間はいない。」と豪語されておりました。
損をすることがわかっている物。そんな計算の出来ない人には 金を託すことは出来ない、そんな人間は経済局にはイラナイ、ということです。
本当にお金に困っている人は、米と豆腐、味噌を買うべきだと思います。
そして、
爪に火を点す生活を続けて、まず100万円を 手にするべきだろうと思います。
100万円貯まれば、それを株に投資すればよろしいです。
株は テラ銭が 非常に安いものなんです。
最初の投資額が貯まるまでの期間は、社会勉強を続けアンテナを広げ、どこに投資すればよいのか、を見極めるべきであろうと考えます。
ちなみに
当方は 株などの投資で利益が・・・、という考えは捨てています。
自分の本業(医学・医療)の勉強を続け、それで収入を得る、ということを 選択しました。
本業の勉強だけでも時間が足りません。
株のことなどを勉強する時間は 捨てました。
誰よりも信頼される医師になりたい、と そう思っております。
宝くじは 損をする物です。
宝くじで儲けようとか、家を建てようなんて 思ってはいけません。
でも、1か月間を 3000円で楽しめる、夢を買える と思えば、それもアリかな。
夢を買う、のですから 少額で十分。3000円よりたくさん買ってはいけません。
老い――人文学・ケアの現場・老年学
ポラーノ出版 単行本 – 2019/3/28
誰もが長生きをしたいと切に願う。しかし、誰一人として年寄りにはなりたくなかった。
なぜ高齢者はこれほどに「迷惑」を口にするのか――
長生きは、はたしてめでたいことなのか――
https://www.amazon.co.jp/%E8%80%81%E3%81%84%E2%80%95%E2%80%95%E4%BA%BA%E6%96%87%E5%AD%A6%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%83%BB%E8%80%81%E5%B9%B4%E5%AD%A6-%E6%9C%AC%E6%9D%91-%E6%98%8C%E6%96%87/dp/4908765170
最初の第1章に 春日キスヨ先生の論文引用が2か所も出てきます。
春日先生、すばらしい! と 思いました。
(非常に高額な本で、一般向けではないです。私は読みましたけれども)
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