実験マウスの購入記録がない
カープ、今日から交流戦です。
篠田投手vsスタンリッジ。
難敵ですね。
良い時の篠田投手の出来を期待して
打線が早い回に援護することを願って応援しましょう!
黄砂、PM2.5 ともに
今日も明日も、「やや多い」が続きます。
用心しましょう。
さて、
小保方さんのねつ造事件ですが、
実験用マウスを購入した記録がないことがスクープされました。
<STAP論文>マウス購入記録なし 万能性証明実験前
毎日新聞 2014年5月19日
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6117129
つまり、ですね、
「実験結果をねつ造した」、という話どころではなく、
それ以前に
「実験すらやっていないのではないのか」、
という話になってきます。
このスクープ、いい視点です。
200回も実験成功した、というならば
少なくとも200回以上の実験が出来るだけの実験材料を購入しているはずです。
マウスに限らず
キモになる実験材料の購入あるいは廃棄記録を
開示請求すればわかりますね。
とくに
マウスによる実験では
マウスの種類・血統による差がありますので
必ず信頼できる業者から購入し、
購入後は施設の動物管理センターで飼育管理し
実験後・解剖後の廃棄処理もセンターがおこないます。
その購入記録、飼育記録はセンターに残ります。
(実験論文には必ず
○○系マウス、○週齢、メス/オス、○○社から購入、など
具体的条件を書かないといけません。
通常は6週齢とか8週齢で実験するとして
その1-2週間程度前に購入し、慣らし期間ののちに実験をします。)
だれから、いつ何体の死体処理依頼が発生したか、
これも開示請求すればわかるはずです。
セキュリティの厳しい現代では
誰がいつ動物管理センターに入室し、いつ退室したかもわかるはずです。
200回も成功したというからには、さぞかし入退室記録が・・・。
【市民公開講演会のお知らせ】
『昭和生まれ世代の介護と家族』
~あなたは最晩年を誰に支えてもらいますか?
講師:臨床社会学者 春日キスヨ 先生
日時 :平成 26 年 6月 15 日(日) 14 時~16 時(開場 13 :30 )
場所 :広島アステールプラザ 中ホール
入場: 無料 申込先着500名さま
※要事前申し込み、往復はがきで1通3名まで
後援:広島市
申込先:在宅・施設医療ネットワーク広島
事務局 折口内科医院
730-0822広島市中区吉島東1-4-16
参加者全員の氏名
代表者の連絡先電話番号をご記入ください。
返信面には 宛先をご記入ください。
インターネットでの申込:
在宅・施設医療ネットワーク広島の
講演会情報としてアップしました。
こちらから申込できます。
http://zaitaku.origuchi-naika.jp/
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ぜひご参加ください。
春日先生は現在 中国新聞 金曜日に
「夕映えのとき」連載中です。
家族介護の事例について、とても経験豊富な先生です。
会場では希望者には認知症スクリーニングテスト機を体験していただく予定です。