平成の歩き方3
平成の歩き方3
インフルエンザ情報は少し落ち着いているので、昨日と本日は平成の歩き方2・3です。
歩いてはいけない人はいるでしょうか?
病気のある人の場合、安静にしているほうがよい場合もあります。
熱のある時、カゼひいて体調不良の時などは出歩くのはダメですよ、安静に。
心臓や肺の病気の方は、どれくらい運動してよいのか、
かかりつけ医に御相談ください。
場合によっては心電図等のモニターをつけた状態で運動し、それで運動の許容程度を決めないといけない場合もあります。(狭心症、心筋梗塞、肺気腫(COPD)など)
高血圧や糖尿病には食事療法と運動を指導されます。
でも、コントロールが悪い状態の人も、急に運動してはいけません。倒れます。
コントロールをまず改善しながら かかりつけ医の指示にしたがいましょう。
リウマチや変形性関節症、骨粗鬆症、高度肥満などで膝や腰などに痛みがある場合にも
歩くのが負担になることがあります。
体重がかかると痛みがひどくなるのです。
この場合、温水プール歩行がおすすめです。
プールだと体が浮くので、体重による膝への負担を軽くできるのです。
私は歩いていいですか? と かかりつけ医に相談するところから始めましょう。
写真はサイエンスアゴラに参加してきた東京で見つけたもの。
山手線百周年記念列車は新しい明治のロゴマークで、チョコレート色です!
★新型インフルエンザH1N1情報
昨日の日曜日、県立広島病院と済生会広島病院で臨時の小児科診療をおこなったそうです。
舟入病院への1カ所集中を避けるためです。
済生会病院については、11月は3日も診療することが発表されています。
今後も病院や診療所に臨時の協力をお願いすることになる見通しです。
臨時診療の情報は急に決まりますので、今ここでお知らせができません。
日曜、祝日に小児科を受診しなければいけなくなった時には
まず新聞等で当日の当番医情報を確認してください。
もしかしたらあまり混雑していない診療所/病院もあるかもしれません。
また中学生については小児科でなく内科診療所でも対応しています。
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