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平成の歩き方4

2009年12月8日  

歩き方1~3で御紹介してきたように、いきなり運動しないほうがよい病気があります。
まずはかかりつけ医に、運動について相談するようにしてください。

よく経験するのは、「食事療法と運動」、と医師に言われたら
「運動すればいいのだろ?」
とばかり、いきなり数kmものランニングに取り組もうとする人がいることです。
自分では若いつもりなのでしょうが、
脂質異常、高血圧、糖尿病のある方の体は若い頃とは違っています。
動脈硬化がおこっていて、体にうまく血液がまわらないようになってしまっているのです。
ですから、いきなり激しい運動をすると心筋梗塞などで急死することがあります。

まずはウォーキングから、しかも短時間から。
歩く速度もゆっくり、会話を楽しめる速度、が基本ですよ。
若いつもりで無理しないこと、が命を守るひけつです。

平和園のラーメン、ねぎかけ。私の定番。
忘年会など飲み会のあと、帰りにしばしば食べて帰ります。
今の時期は、店を出ればすぐドリミネーション、きれいです。
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★新型インフルエンザH1N1情報
広島県では、1歳~小学3年生までの接種が開始になりました。
予約とるだけでも行列したり、大変な所もあるようですね。
中学生は内科でも対応できますので、小児科だけに負担が集中しないように
中学生以上の方は内科へ御相談ください。
(中学生の接種スケジュール、順番はまだです)

ワクチンをうてば100%安心、もう感染しません、というわけにはいきません。
ワクチンがうまく反応してくれない人(抗体ができない人)も一定割合いますし、
抗体ができるまで2週間以上はかかります。
つまり、
「ワクチン受けたのに感染しちゃった」、というケースは珍しくありません。
ワクチンを受けても、油断せず
うがい手洗い咳エチケットを続けてくださいね。

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