ブログ

紅葉、いいですね！
やはり県立図書館あたりの左岸がきれいです。
往診・訪問診療で　市内を駆け回り、あちこちで美しい景色に出会える幸せ！

さて、
どうして当院が　エンド・オブ・ライフ・ケアの講演を依頼されるのでしょうか？
きわめて単純に言えば、それだけの実績があるので　依頼がくる、ということです。
当院は　最新版のデータで、在宅看取り件数が広島県で3位でした。

さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん[2022年版] コロナで注目! 在宅医療ガイド (週刊朝日ムック) 2021/10/14発売
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%94%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%87%AA%E5%AE%85%E3%81%A7%E8%A8%BA%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8A%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%95%E3%82%93-2022%E5%B9%B4%E7%89%88-%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%A7%E6%B3%A8%E7%9B%AE-%E5%9C%A8%E5%AE%85%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF/dp/402277584X

看取り数、緊急往診数などは　毎年　国（中国四国厚生局）に届出が必要です。
隠すべき数字でもないので、開示請求をおこなえば開示もされます。
つまり「公開」されている数値なんですね。
国への報告数をインチキする医療機関は　まあほとんどないでしょうから、信頼できる数値です。

ちなみに広島県で在宅看取り数1位は　コールメディカルクリニック（広島市西区）、2位は　まるやまホームクリニック（福山市）、そして3位が当院です（広島市中区）。

在宅医療への取り組みの実績について、ランク付けはあります。
一般の診療所、
在宅療養支援診療所、
機能強化型在宅療養支援診療所、
在宅緩和ケア充実診療所、という順に　看取り実績・緊急往診実績など　実績ある診療所ということです。
どのクリニックが「在宅緩和ケア充実クリニック」であるか、わかりますので
在宅医選びの情報を求めている方は　この朝日新聞ムックは　買って損はないでしょう。
上野千鶴子先生の論説も　掲載されておりますよ。

実績があるから、といっても、講演を引き受けてくださるとは限りません。
当院は
平成24年度　厚生労働省　在宅医療連携拠点事業に　選ばれております。
（広島県では4か所、広島市では当院のみの1か所）。
そのため、在宅医療推進のための講演会講師も県内各地で　つとめてきています。
例：
広島県　在宅医療推進医等リーダー研修会　の講師。　など　つとめてきました。

また、講演会の講師としてもブラッシュアップしています。
例：
「令和３年度在宅医療関連講師人材養成事業　研修会」　も受講をしております。
都道府県医師会よりご推薦された先生方等を中心に、地域の医師会に所属する先生方を受講対象者とし、それぞれの地域において在宅医療に関する進捗状況を踏まえ、推進活動をするためのリーダー役や様々な研修会の講師役等を担える医師を養成することを目的とする。
http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/highlevel-trainingprogram/highlevel-trainingprogram2021.html

いつでも　地域で　在宅医療関連の講師が出来るよう　準備をおこなってきている、ということなのです。
この受講者リストも　県の担当部署は　把握しております。

というわけで
・看取りの実績が多い
・在宅医療の講師としての実績も、研修受講もある
当院に講演依頼があった、ということですね。

気の早い話ですが、来年度も　同じテーマでの講師依頼があり、お引き受けしています。
来年も　がんばらないと　いけませんね！

広島県産　小豆スイーツ
広島県産小豆から、おいしいスイーツが誕生しました。
http://www.hiroshima-okashi.jp/hiroshima-azuki.html

天光堂　姫龍
甘さ控えめの小倉羊羹に、広島県産大納言小豆のそぼろ餡を巻きました。上品な甘さが人気の和生菓子です

ふみきゅん焼きは大人気で、毎日　朝すぐに売り切れとなるのだそうです。

よろしければクリックお願いします。はげみになります。

講演会のお知らせです。11月23日（祝）春日キスヨ先生
おかげさまで　定員となりました。
「申込先着順」という募集ですので、締め切っております。
御了承のほど　どうぞよろしくお願い申し上げます。
また来年　企画したいと思っておりますので、次回に期待してくださいませ。

【業務連絡】医師募集。
内科・外科・総合診療科・緩和ケア科に限りません。
私たちといっしょに在宅医療やりませんか？
御連絡お待ちしております！
たとえば泌尿器科ですと。
夜間頻尿で悩んでいる高齢者は　とても多いです。
泌尿器科の専門知識・技能が発揮できる場面も　とても多いんですよ。