新車買うなら今日中に
昨日は外出しないことにして
家の片づけをしていたのですが、
片付けに疲れたので軽自動車を見にホンダの営業所に行くことにしました。
開業時に購入した往診用の軽自動車(ホンダ ライフ)が
だいぶくたびれてきましたし
上り坂でのパワー不足が顕著になってきたためです。
今なら(今日までですけど)
ホンダ新春初売りセールとして
下取り価格も特別に優遇されます。
4月からの消費税値上げを見据えて
消費者も販売店も 力がはいりますね。
新年になり、ものすごい数の来客数・成約数なのだそうです。
確かに、商談スペースはいっぱいの人でした。
今申し込めば、3月中に納車される可能性がまだあります。
しかし車種やグレード、車の色によっては
もう4月以降の納車になるものもあるそうです。
そのため、希望の色をあきらめるお客さんもいるとか。
私たちは
軽自動車(道が狭い家に往診に行くことも多いです)
4輪駆動(己斐の山は、雪が降る危険性が市内よりも高い)
できればターボ(登り坂でベタ踏みにならずにすむトルクを)
3月中に納車・支払完了になる車、
という条件で見積もりを出してもらうことにしました。
車の買い替えをお考えの方は、いつ買うの?今でしょ!
の世界でした。
買い替えをお考えの方は、ぜひ今日中に。
さて、
認知症に関する毎日新聞のいい記事です。
<認知症>115人鉄道事故死 遺族に賠償請求も
毎日新聞 1月12日(日)3時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140112-00000001-mai-soci
認知症またはその疑いのある人が列車にはねられるなどした鉄道事故が、2012年度までの8年間で少なくとも149件あり、115人が死亡していたことが分かった。事故後、複数の鉄道会社がダイヤの乱れなどで生じた損害を遺族に賠償請求していたことも判明した。当事者に責任能力がないとみられる事故で、どう安全対策を図り、誰が損害について負担すべきか、超高齢社会に新たな課題が浮上している。
***冒頭を引用
認知症患者が列車にはねられて死亡。
そのため列車ダイヤが乱れJR東海に損害が発生。
家族に損害賠償を命じた名古屋地裁の判決が、
認知症関係者(本人家族を含め)、とくに在宅医療関係者に
衝撃を与えました。
現在は控訴審の判決待ちの段階です。
認知症の本人に責任能力がないことは明白。
では、
認知症患者によって経済的損失が生じた場合には
誰が損害を負担すべきなのでしょうか?
今回の毎日新聞の取材は、いいポイントを突いています。
列車事故の件数(事故をおこせば本人は死亡することが多い)、
そして
損害賠償を鉄道会社が請求しているのかどうか。
またその金額はどれくらいになるのか。
ぜひ記事の本文をお読みください。
認知症の患者数は、
2012年の患者数は「予備軍」と呼ばれる軽度認知障害の人(約400万人)を含めて約862万人に上ると推計され、高齢者の4人に1人に上るとみられる。
ということです。
誰もが認知症になる可能性があり、
誰もが「認知症の人の家族」になる可能性がある、と言えます。
今は「我が家には認知症なんて関係ない」と思っていても
いつ当事者になるか、わからないのです。
けっして他人事ではありません。
いつ損害賠償を請求される立場になるか、わかりません。
今回の記事ですばらしいのは以下の部分です。
◇「個人賠償責任保険」などで損害対応できる可能性
日本損害保険協会によると、遺族は「個人賠償責任保険」などと呼ばれる保険で損害に対応できる可能性がある。自動車保険や火災保険の特約として契約され、保険料は年数千円程度。ただし補償例が「ボールで人家の窓を割った」「飼い犬が人にけがをさせた」などと記載され、鉄道事故を対象と考えない人もいるとみられる。
協会は「種類により対象になる場合とならない場合があるので詳しくは保険会社に相談してほしい」と話している。
***記事最終部分引用
わずかな掛け金の特約で
家族が多額の損害賠償から救われる可能性がある、(かもしれない)。
問題解決に一筋の光が見えたように思えます。
どういう条件なら救われ
どういう条件なら救われないのか、
そのあたりをもう少し詳しく知りたいと思います。
保険に詳しい人に、ぜひ解説をお願いしたいと考えています。
2月に当方の主催する多職種勉強会では
このテーマについても学ぶ予定としました。
医療・介護・福祉の関係者のみなさま、
2月の勉強会にもぜひご参加ください。
びっくりドンキー宇品店
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★インフルエンザ情報
広島県が1月10日に流行入りを発表しています。
当院でのインフルエンザワクチン接種は終了しましたが
どうしてもワクチンを、と御希望の場合は
舟入病院ではまだ受付してくれると思います。