早期緩和ケアとは
2021年08月19日 :緩和ケア
カープ、1安打じゃあねえ。
今日は大瀬良投手です、応援しましょう!
まだ1週間近く雨ですね。
じゅうぶん警戒しましょう。
往診・訪問診療で、患者さんのお部屋に もう冷房がはいっていないことも多いです。
でもねえ、
歩くと蒸し暑くて汗ばむんです。エアコンが作動していないのは正直つらい。
この時期の訪問診療は、体力を消耗しております。
緩和ケアの話題です。
緩和ケアというのは、「死ぬための医療」ではありません。
最期まで自分らしく生きる。それを支えるための医療・ケアです。
しかも、それは早ければ早いほどよいと思います =早期緩和ケア= 。
「悔いなく死にたい」あなたへ…人生に寄り添う“早期緩和ケア”とは
超高齢社会の「生き方・逝き方」
現代ビジネス 2021/8/18
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/86228
ちょっと長いので、お時間のある時に ぜひお読みください。
癌について言うと
「癌と診断されたら緩和ケア」と 早期からの緩和ケアを私たちは提唱しております。
もう少し前、「癌の疑いがある」と言われた段階からの御相談でも いいです。
実際に、「癌」という確定診断が出るより ずっと前から
私ども緩和ケアチームがかかわらせていただいている方も おられますよ。
ついでに言うと
緩和ケアの対象は 癌の方だけとは限りません。
「すべての人に緩和ケアを! いつでも、どこでも、誰にでも!!」
これが私どものキャッチフレーズです。
どうぞ早めに御相談ください。
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