歴史は繰り返す。国民は見殺しに
【お知らせ】
本日、月曜日から通常通りの診療です。
よろしくお願いいたします。
なお医療機関によっては16日 休診のところもあると思います。
それぞれのホームページなどで御確認ください。
終戦の日に考えること。
政府の言う事は 無条件で信じてはいけない、ということ。
新聞マスコミの報道は 無条件で信じてはいけない、ということ。
今でも政権に忖度した政策や報道があるのです。
不都合なことは隠す、そうした奴らがいるのです。
「権力を持っている者の言動を疑え! 真実は何かを見極めろ!!」
これが戦争を防ぐ たった一つの教訓だと思います。
コロナですが。
当方が指摘したのと同じことを 元都知事が発言しております。
「大雨のほうが人出を抑制」舛添要一さん政府の自粛要請をチクリ「災害でしか防止できないのは無策の極み」
中日スポーツ 2021/8/15
https://news.yahoo.co.jp/articles/d82e9996cac7e38cabe555b1e712a805d90613e3
報道されておりませんが、
東京では 在宅酸素用の酸素濃縮器が枯渇した、とのことです。
そうなると、酸素が必要な人を在宅ではもう診れません。
かといって病床はもう一杯です。
見殺しにするか、そうでなければ野戦病院を作るしかない状況です。
しかしガースさんも小池さんも 野戦病院を作るとは 言いませんね。
オリンピックと時期を同じくして感染者が爆発的に増加しています。
誰がどうみても オリンピック開催が感染増につながっているのですが、
首相も都知事もそれは認めないのでしょう、反省もしないのでしょう。
都民が、国民が、見殺しにされますよ、今後の動向を見守りましょう。
終戦前、政府の無策、プライド、楽観的見通し のせいで、多くの国民が見殺しにされました。
歴史は繰り返しておりますよ。
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