死ぬときぐらい好きにさせてよ
以下のサイトで知ったのですが、
そもそも なぜ その記事を知ったのか は 忘れました。
すごい企業広告だな、と思います。
せめて記事の写真だけでも見てください。
「死ぬときぐらい…」宝島社企業広告が問う死生観に反響
IZAニュースまとめ 2016年1月12日
http://www.iza.ne.jp/topics/entertainments/entertainments-8991-m.html
人々の記憶に残る企業広告で知られる宝島社の最新の新聞広告が掲載された。女優の樹木希林さんを起用し、「死」をテーマに強烈なコピーとビジュアルで迫る内容に、ネットなどでは生死を考える書き込みが相次いでいる。
***記事引用
で、
元の 宝島社プレスリリース は こちら。
そこに広告意図も紹介されています。
全文を引用しておきます。
http://tkj.jp/company/ad/2016/
広告意図
日本の平均寿命は年々更新され、今や世界一。
いかに長く生きるかばかりに注目し、
いかに死ぬかという視点が抜け落ちているように思います。
いかに死ぬかは、いかに生きるかと同じであり、
それゆえ、個人の考え方、死生観がもっと尊重されてもいいのではないか、
という視点から、問いかけています。
「生きるのも日常、死んでいくのも日常」
ご出演いただきました樹木希林さんの言葉です。
「死というのは悪いことではない。それは当たり前にやってくるもので、
自分が生きたいように死んでいきたい。最後は、もろとも宇宙の塵になりて。
そんな気持ちでいるんです。」
死について考えることで、どう生きるかを考える。
若い世代も含めた多くの人々の、きっかけになればと思っています。
ビジュアルは、ジョン・エヴァレット・ミレイの名作「オフィーリア」をモチーフにしています。
構図は原画に忠実に、そこに現代的、日本的エッセンスを加えた部分も。
***全文引用
すばらしいですね。
とくに
「いかに長く生きるかばかりに注目し、
いかに死ぬかという視点が抜け落ちているように思います。」
という部分。
ぜひみなさんに、
死と生を考えるきっかけになっていただければ、と思います。
あなたは、人生の最期を、どこで、どうすごしたいですか?
私たちは
家ですごしたい、家に帰りたい、家で死にたい、
という希望に いつでもお応えできるよう
がんばっておりますよ。
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