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登山には十分な装備を

2013年07月31日  

横浜、この数試合は投手陣ががんばっています。
2点より多くとられていません。
連勝するはずですね。
ここで横浜に離されるわけにはいきません。
今日はマエケンvs番長。
いかに早い回に3点援護するか、が勝負ですね。
応援しましょう。

さて、
アルプスで軽装登山による死亡者が出たというニュース。

<中央アルプス>遭難の3人、死亡確認 薄手のかっぱ着用
毎日新聞 7月30日(火)21時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130730-00000090-mai-soci
県警によると、死因は低体温症とみられる。3人が身につけていたのは薄手のかっぱで、登山用の本格的なものではなかったという。

木曽殿山荘の従業員によると、20人のうち大半は、上からかぶるポンチョのような簡易的な雨具を着用して出発。
***

山は、寒いです。
標高が100メートル高くなるにつれ
気温は0.6℃下がります。
3000メートル級に上るのでしたら
平地部より18℃低いことになります。
風が吹くと、もっと気温は下がります。
富士山山頂だと夏でも日の出前は4℃程度です。

しかも
雨に濡れ、風が吹くと、体温はぐっと下がります。
山をなめてはいけません、十分な装備が必要です。
ゴアテックス素材のアウター(レインウエア)、
念の為のフリース、使い捨てカイロ、予備の食糧。
ゴアテックスにリュックを背負い、その上からポンチョという
レインウエア重ね着というのは成立しますが、
ポンチョだけでは装備不足です。

安物は、それなりの機能しかありません。
ゴアテックスウエアなど高価ですが
イザという時に命を守るかもしれない物ですので
そこはお金を惜しむべきところではありません。

装備が不十分だと思えば、
山荘から出ず天候回復まで待機するとか、
撤退して下山する勇気も必要となります。

海風堂
とんこつ塩ラーメン
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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