県内だけでは対応できない、「災害医療」レベルとなっています
年末年始の診療のお知らせ
12月28日は通常通り診療いたします。
29日から1月3日までは 外来診療を休診とさせていただきます。
御了承ください。
1月4日からは通常診療です。
なお、
年末年始期間も、在宅患者さんについては これまでどおり往診・訪問診療での対応を継続いたします。御安心ください。
昨日は、夕方 日がかげってからは 寒くなりましたね。
年末年始は寒くなる予報です。雪かも?
用心しましょう。
コロナのこともありますし、ステイホームをおすすめします。
広島市は年末年始の救急医療体制を発表しました。
例年と違いますので、確認しましょう!
熱や咳で受診される場合には、事前に医療機関に電話してください。
受診の時刻や、受付窓口など 調整が必要なことがありますので。
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/holidaymedicalcare/195631.html
東京では、昨日は708人の患者発生でした。
2通りの報道があり、
日曜日として過去最多、という報道と、
〇日ぶりに800人以下となった、という報道と。
曜日により報告数に凸凹があることは すでに判明しているわけですから
昨日にくらべ減少、などの見出しは ミスリードと思われます。
ずっと「同じ曜日での過去最多」が続いていて、患者減少のきざしはないわけですから。
さて、
自衛隊が出動するような状況は、すでに「災害医療」と言ってよいと考えます。
広島の患者を、広島だけで診療することが 不可能になってきており、
島根県に引き受けていただけることになりました。
広島県の感染者受け入れ 島根県方針、医療機関に4床確保
中国新聞 2020/12/26
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=713000&comment_sub_id=0&category_id=256
災害医療のときは、「地域で医療を完結する」、という方針は よくないし、困難です。
近隣の、余力のある所に 患者を依頼する、というのが セオリーなんです。
島根のみなさん、ありがとうございます。
広島市民・県民のみなさん、自分の県で対応できないほど 現場は切羽詰まっている、ということを どうぞ認識してください、お願いいたします。
不要不急の外出は控えましょう。
年末年始の会食はやめましょう。
帰省は今年はあきらめましょう。
暮も正月もステイホーム!
よろしくお願い申し上げます。
医療現場への負担を軽減するためにも今一度、
・屋内ではマスクを着ける
・3密を避ける(特に職場での休憩時間や会食)
・こまめに手洗いをする
といった、基本的な感染対策について徹底しましょう。
よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルス感染症に心で負けない行動を!
http://www.pref.kagoshima.jp/ab16/kurashi-kankyo/jinken/jinkenkeihatu/documents/80057_20200709172544-1.pdf
鹿児島県の呼びかけですが、とてもすばらしい! ぜひお読みください。
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