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薬は1週間の余裕を持ちましょう

2022年12月24日  

昨日は 寒かったですね。
雪がふって寒い状況なのに 受診される方がおられます。
2種類に分けられまして。
1:薬がなくなるから来た、なくなったから来た、という方。
当院では、薬は1週間程度 余裕を持っておくことを おすすめしております。
薬によりますが、数日なくたって平気な薬もあれば、できるだけ毎日欠かさずのほうがいい薬もあるのです。
台風などの災害で 受診が難しくなっても、1週間の余裕があれば 「薬がなくなる」という事態は避けられます。
大雪も 災害に相当します。
なにも大雪の日に受診しなくても 翌日でも来週でも 天気のよい日に受診されれば よいことなんです。
薬は1週間分の余裕を持ちましょう!

2:熱やカゼ症状で (コロナが心配で)受診された方。
今、カゼ症状で受診される方は ほとんどが「コロナ陽性」です。
高熱でしんどくて、早く薬が欲しい、と思われる方は 大雪の中でも受診されるのは 仕方ないですね。

 

熱やカゼ症状で受診を希望される方は、「発熱外来」を受診してください。
基本的には 予約が必要です。

熱がないから「発熱外来」でなく 普通に受診してよいわけではありません。
熱のみられないコロナ患者は ザラにいます。
咳だけ、とか 鼻水だけ、という場合も 「発熱外来」を受診してください。
どの医療機関が 何曜日の何時に 発熱外来をおこなっているか、は 県のホームページなどで公表されています。
御確認のうえ 予約をとって受診してください。

 

12月23日 朝、広島市中区 吉島東の風景。
そんなに深く積もるわけではありません。
車が1回とおれば、タイヤ跡の部分には雪はありません。

己斐の上のほうでは やはり雪は中区とは違ったようです。
慣れているはずの 己斐の上の施設職員さんも 滑った滑ったといいながら運転したらしいです。
朝の凍結は おそろしそうですね。

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