選挙特番
2014年12月15日 :緩和ケア医のつぶやき
寒いですね。
火曜日にかけて天候も悪いようですから、
用心しましょう。
さて、選挙特番ですが。
20時になったらいきなり次々当確が打ちだされます。
出口調査に基づくものでしょうが、
まだ1%すら開票のすすんでいない段階で当確を打つのは
いかがなものでしょうか、と
毎度思います。
もし当確情報がまちがっていたら、どうするんでしょうか?
私は出口調査の調査員が寄ってきて
うっとうしかったので
全然別な候補・政党に適当に〇をつけてアンケート用紙を返しました。
出口調査に対する批判票ですね。
今回はNHKが選挙区での当確の誤報を出したようです。
当確の誤報を出した局には
次の国政選挙では一切当確情報を出してはいけない、
なんていうペナルティを課す、
なんていうのは どうでしょうかね。
あるいは当確の誤報で
候補者本人や支援者に多大な精神的苦痛を与えた、として
億単位の慰謝料請求裁判をおこす、とか。
それにしても
都市部の開票は遅くまでかかりますので
比例区の当選者はなかなか決まりません。
しかし、投票が締め切られた時点で
当選者はじつは決まっているわけです。
選挙結果は翌朝のマスコミ報道なりネット情報を見ればすむことです。
全局で選挙特番を延々とやるくらいなら
選挙を盛り上げ、争点を明確にし、投票行動につながるような番組を
事前に(投票日前に)くりかえしおこなうべきではないでしょうか。
安倍さんは、昨夜のうちに憲法改正と言いだしています。
いただきものです
にごり酒。活性にごりではありません。
分類に、「雑酒2」となっておりました。
雑酒というのははじめて見ました。
★インフルエンザ情報
北海道、岩手、福島では警報レベルの所がでています。