雪自慢
ものすごく寒いですね。
某タクシー会社では、出勤してきた車の屋根に積もった雪で
「俺のところの降雪のほうがすごい!」と
雪比べ・雪自慢になっていたそうです、小学生か!
西区の降雪がすごかったそうです。
その前日から某団地では ノーマルタイヤの車が動けなくなり何台も道端に乗り捨てられており、
通行が大変に困ったそうです。
雪予報、低温予報のときにノーマルタイヤで出るなんて、みんなの迷惑。
罰則を作って欲しいくらいですよね。
(ふつうの「駐車違反」よりも 罪はかなり重いと思います。)
昨日は己斐の上のほうに出動しましたが、
さすがに午後でしたから 路面は大丈夫でした。
雪はちらついておりましたけれども。
朝は凍結なんでしょうね、用心しましょう。
新型コロナワクチンについて、続き。
ワクチンの効果として、「中和抗体」は 出来るようです。
中和抗体があれば 重症化はかなり防げると思われます。
しかし、感染そのものを防げるか、というと そうではない。
インフルエンザワクチンと同様に、感染を防ぐ目的ではなく「重症化を防ぐためのワクチン」という認識です。
効果の持続時間ですが、これはまだ不明、です。
3か月は確認できているようですが、半年先、1年先はどうなのか、まだ誰にもわかりません。
なにしろ 人類がはじめて接種するワクチンなんですから。
ウィルス変異については どうなのか?
これもまだ確たることは 誰にもわかりません。
ウィルスはどんどん変化していきます。
ワクチン製造の元となったウィルスからは すぐすぐ移り変わっていくのです。
小さい変異なら対応できるでしょうが、わりと大きな変異が出た時に どうなのか?
もしかしたら インフルエンザワクチンのように、毎年毎年 最新型のワクチンを受ける必要があるかもしれません。
そう考えますと
「ワクチンを受けたから無敵」とは 言えない可能性が高そうに思われます。
とくに初年度については、ワクチンを打っても効果は限定的です。
ワクチン2年目からは ブースター効果(抗体産生能力が飛躍的に上昇)も期待できますので、
コロナの危険性はかなり低くなることが期待できるのではないか、と思います。
つまり
世の中がある程度安心できるようになるには、来年夏ごろまでかかる、という予測です。
それでも完全に元通りの社会に戻ることはないでしょう。
ウィズコロナ時代は、三密を避ける、手洗いマスク、換気。
これはもうずっと続くと思います。
・屋内ではマスクを着ける
・3密を避ける(特に職場での休憩時間や会食)
・こまめに手洗い・消毒をする
・換気をする
といった、基本的な感染対策について徹底しましょう。
よろしくお願い申し上げます。
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