高年齢労働者が健康に働ける環境を整備するために、「エイジフレンドリー補助金」
カープ、巨人もカープも試合なし、雨天は仕方ないですね。
今日は森下投手です、応援しましょう!
昨日は広島市医師会 産業医研修会に出席してきました。
産業医の認定単位・更新単位というのは オンライン研修は認められておらず、研修会会場で研修を受けるしかありません。
会社員には在宅勤務(テレワーク)を要求しながら、その会社の産業医はオンライン研修はダメって、おかしいよね。明らかに自己矛盾ですよ。
厚生労働省(とくに旧労働省)は アホの集まりではないか、と思われますね。
講義を座学で聞くだけ、なんですから オンライン講義でいいじゃんか。
面白い内容がありましたので 2回に分けてお伝えします。
講演1:広島県内の労働災害発生状況と労働衛生分野の直近の動向
講師:広島中央労働基準監督署
興味深かった点1:
労働災害では、60歳以上の高年齢労働者の被災が目立つ。
転倒、転落など。
このため、高年齢労働者の健康確保対策というのが策定されておりまして、
「エイジフレンドリーガイドライン」 等 というのが出ております。
で、
高年齢労働者が健康に働ける環境を整備するために、「エイジフレンドリー補助金」という制度も作られました。
身体機能の低下を補う設備・装置の導入等に当たって、その費用の1/2を国が補助しようという制度です。
(もっと細かい条件はありますが、省略。興味ある方は検索してください。
本年度はもう申請終了。来年度も継続される見込みだそうです。)
その補助金の活用例として
新型コロナウィルス感染防止のための空気清浄機も 認められております。
ただし、空間除菌ナンチャラではダメです。
HEPAフィルターの空気清浄機でなければ いけません。(ほか、細かい条件もあり)
厚生労働省が、新型コロナウィルス感染防止のために有効な機器として認めているのは
HEPAフィルターの空気清浄機だけである、ということなんです。
空間除菌ナンチャラというのは、厚生労働省が効能を認めていない、補助金対象として認めていない、ということなんです。
(厚生労働省が効能を認め、補助金対象と認めている空気清浄機がある、ということです)
昨日のブログ「ニセ医学・ニセ科学」で 御紹介している内容と 関連しておりますよ!
高年齢労働者を雇用している事業所は
助成金の対象にならないかどうか、一度検討してみてはいかがでしょうか。
活性にごり酒です。八幡川。
活性にごり酒は 清酒よりも 出来具合の幅が広く、本当にピンからキリまで。
この中で その人の好みの酒が見つかるとよいのですが。
ま、八幡川も 一度は買ってみてください。
にごり酒好きでない方には おすすめはしませんが。
広島の酒を応援しましょう。
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