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JR北海道レール問題

2013年09月26日  
カープ、CS進出、いいですね!
中日にいきなり2連勝するとは思っていませんでしたが、
中日はエラーしたり、覇気がなかったですね。
あとは目標5割。
残り6試合、4勝2敗で達成可能です。
5割に満たないチームがCSなんて、
という気持ちはあります(多くのプロ野球ファンにもあるでしょう)ので
せめて5割でCSに出たいですね。
2位になれるか、というと。
カープは4勝2敗で5割です。6勝なら貯金4.
阪神は1勝8敗で5割です。3勝6敗なら貯金4.
同じ貯金数なら引き分けが多い分だけ阪神の勝率が上回ります。
カープが全勝で、阪神が2勝7敗ならカープが2位。
しかし、阪神にはメッセンジャーや能見といった先発が健在で
そんなに負け続ける要因は見当たりませんので
2位はさすがに無理でしょうね。

さて、JR北海道の線路保線ミスの問題。
JRは国鉄の体質を色濃く引き継いでいます。
軍隊式の規律、とか、公務員体質、という言い方も出来ます。
柔軟な発想が乏しい代わりに、
決められたことは日々愚直に守り実行し続ける、という組織です。
基準に合致しない部分を放置し続ける、
という組織ではないはずなのです。
これは私がJR西に勤務した経験から、そう断言してよいと思っています。
とくに、保線という部署は
脱線事故に直結する部門ですから
少しくらいのことは見逃そう、とは絶対に考えない人たちです。
非常に真面目で、信頼の置ける人たちです。
少なくとも私の知っているJR西については。

どうして今回のようなことになったのか。
しっかり検証をしてほしいと思っています。

ただ一つ言えるのは
国鉄民営化に伴い
職員の年齢構成に大きな断層が出来ていること、です。
民営化されて5年間、10年間というもの
新規採用がほとんどされていませんでした。
旧世代が定年で退職していけば
後には非常に若い世代しか残らないのです。
技術の伝承、文化の伝承が非常に困難な状況となっています。

そのことが影響しているのか、どうか・・・。
それとも赤字体質がもたらしたものなのかどうか・・・。

宮島サービスエリア下りのレストラン磯もみじ
カツとじ定食
孫用にミニうどんがついている定食にしました。
ミニうどんだけのオーダーも出来ます。
P1040588.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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