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MIKANマラソン

2011年10月17日  

昨日は江田島MIKANマラソンに参加し
ハーフマラソンを走ってきました。
制限時間(2時間30分)ぎりぎりの2時間25分、
ヘロヘロですが自己最長距離なんとかゴールできました。
後半は足がつり、登り坂では歩きながら。
大会運営は非常にすばらしく、とてもスムーズに運営されています。
これだけのコースの安全を確保し、係員や給水所も配置してくださり、
そのおかげで自分ひとりでは到底走れない距離・コースを走れます。
それを思えば参加費なんて安いものだと思います。
多くの関係者のみなさんに感謝。

フルマラソンの人気が出ています。
東京マラソン大阪マラソンの競争率はすごいですし
下関海響マラソン等はすぐに定員に達します。
岡山でも来年フルマラソンを企画する、という新聞記事が出ていましたし
広島でもフルマラソンをぜひ実施してほしいと思います。
(同じコースをぐるぐる走る大会はダメ)。
大きな大会では前日の参加受付となっており
参加者は前日の現地入りが必要になります。
宿泊し飲食し土産も買いますので、地域振興にもつながる話なのですね。
来年はどこかのフルマラソンにぜひ挑戦してみたい、と思っています。

さて、
カープ今シーズンの5位決定。
昨年の投手戦力に加えバリントン、サファテ、福井が新加入し活躍。
打線では栗原が8月9月の連続MVP。
これだけの好材料があって、昨年と同じ5位どまり。
阪神では真弓監督が契約を1年残し辞任。
クライマックスシリーズ進出を逃したから、だそうです。

中国新聞を購読されている方は
一昨日の野球面コラムを読んでみてください。
(ネットには出ていないのでリンク貼れません)。
本塁打が少ないのが問題だ、と主張されていて
ドラフトでは長距離砲候補高校生の指名を、
外人は長距離砲の獲得を、と書かれています。
私はそうは思いません。
市民球場から広いマツダスタジアムに本拠地が変わるとき、
広い球場なので本塁打は減るだろう、
そのかわり2塁打3塁打がたくさん出るだろう、
ぎりぎりのタイミングの3塁打が見どころになるだろう、
野手は俊足強肩をそろえる必要があるだろう。
そのことは、すでにわかっていました。
そういう報道もたくさんされていましたし、
実際に赤松や天谷が活躍してきたのは、その路線どおりだったわけです。

本塁打が減るのは、広いマツダスタジアムのためであり、
相手打線も条件は同じなのです。
カープだけがハンディを負っているわけではありません。

問題は、「俊足選手を生かした攻めができなかった」、ということなのです。
盗塁が少ない、バントが少ない、エンドランが少ない。
チームの特徴、球場の特徴にあった采配をしていないのです。
そういった采配が出来ていないことが、この結果になった。
私はそう思います。

落合監督は契約期間満了での退任ですが、
真弓監督は責任をとっての辞任です。
戦力は豊富になったのに連続5位の野村監督はどうすべきかな?

ドラフトでは長距離砲に育つ選手の指名を、
外人には長距離砲を、
という意見には賛成です。
(今の外人野手ではダメ、という意見は誰しも一致するでしょう)。
野手が充実してくれば
来年こそはAクラス入り期待できると思っています。
ただし、もっと機動力を生かした戦いをすることは必要です。
盗塁王が出るくらいの活躍を期待したいと思います。

MIKANマラソンの完走者がもらえるみかん。
ここのみかんはおいしくて、参加受付手続きをすませたら
たくさん買い込んでいる人も多かったです。
P1010556.JPG
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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