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吉島病院は なくなりません

2019年11月29日  

寒いですね。
風が吹くと 寒さがしみます。
カゼひかないよう用心しましょう。

 

さて、
昨夜は 吉島ブロックの忘年会でした。
吉島ブロックは、川で他のエリアと 物理的に区切られておりますので、
エリアの境界線が明瞭です。
ですから、患者・家族にとっても、医療者側にとっても
「地域・地元」という意識を持ちやすいエリア、と言えるでしょう。

ですから
地域で連携し、助け合って、地域の人々のためにがんばる、
という意識を 共通で持っております。

そのため
医療機関同士もとても仲が良いですし、
連携もスムーズにいっている、と言えるでしょう。
吉島地区の人たちは幸せです、と言ってよい状況にあると思います。
(酒飲みながら そういう話も出ておりました)

 

ついでに
病院統廃合、というのが報道されました。
病院名リストを厚生労働省が発表したわけです。
そのなかで、吉島病院の名前も出ておりました。
しかし
この機能評価は、あくまで「急性期医療」の観点のみ、で
地域で他にない機能 については 今回は全く考慮されていません。
吉島病院は結核病院として 政策医療をになってきております。
かつては広島市民病院や畑賀病院も結核病床がありましたが、
いまでは吉島病院に統合・集約されております。
ほかの結核病院は東広島医療センターのみ、です。
福山にある中国中央病院に 結核病床がほんの少しありますが
一般患者を受け入れる体制ではありません。

広島市の結核患者は 全員 東広島市に行かねばならない、
という時代が来るのですか、それでいいのですか?
ということです。

 

吉島病院は なくなりません。
他にない 唯一無二の機能を持っているからです。
ちなみに 吉島病院は赤字ではなく黒字だそうです。
どうぞ安心して吉島病院を受診してください。
吉島ブロックは 今後も吉島病院を支援していきますよ!

 

ホテルニューオータニ の にいづ
こんにゃく田楽
緩和ケア薬剤師は うな重。
さすがにニューオータニの中にある店ですので
値段はそれなりに お高くはなっていますが、
デパートのレストラン街と そう変わりはありません。
「ま、高級ホテルの店ですから 値段はこんなもの」という許容範囲内ではあります。

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