ブログ

アルコールをやめる方法

2020年04月27日  

昨日は久しぶりに土手ランニング。
走っている人の8割はマスク、2割がマスクなし、というところでしょうか。
山中伸弥先生は マスク、もしくはバフ等でジョギングエチケットを心がけましょう。
と呼び掛けておられます。
バフ は その直後に(ランニングサイトでは)売り切れたようです。
マスクすると暑苦しいので、出来るだけ人の少ないコースを走る、というのも 大事ですね。

 

さて、
12月頃から在宅患者に重症者がずっといました。
いつ往診依頼がはいるか わからない、いつ看取りの連絡がくるか わからない状況が続いていました。
そういう時には、もちろんアルコールは飲めません。
飲酒運転はダメぜったい! ですから。
強制的に「休肝日」となるわけです。

で、
試みている方法は、ノンアルコールビールを飲むこと。
おすすめは サントリー オールフリー です。
ノンアルビールはおいしくない、という経験を皆さんお持ちでしょう。
しかし、オールフリーは上出来。
本当にビールを飲んでいる気になります。
なかにアルコール分が入っているんじゃないの、というくらい。

これを1か月くらい続けていると、
自分の体に変化が生じてきました。
べつにアルコールなくても平気なんですよね。
みんなで忘年会・新年会等で会合していても、ノンアルコールで楽しく騒げますし、
いつもと ちっとも変わりません。

さらに禁酒が続くと
ノンアルコールビールそのものも 必要なくなってきたのです。
350ml 1缶が 3日くらいもつようになりました。
べつにアルコールもいらないし、ノンアルもいらないんじゃないか、と思うようになったのです。
やせがまん、じゃないんです。
体がアルコールを欲しなくなり、ノンアルもいらない。

この方法をおこなったところ、
3月のマラソン大会に向けて、体重も目標まで下がるし、
調整もバッチリというところに持ち込めました。
(結果としてはマラソン大会は一般参加中止となったのですけども)

その後は、重症患者さんがいない時もあるようになり、
月2回くらいは アルコールを飲んでも大丈夫な日が出来てきました。
でも、
飲んだら飲んだで楽しいですが、べつに飲まなくても楽しく、平気です。
お歳暮でもらった日本酒は、まだほとんど手つかずで残っています、ちっとも減らない。

アルコールをやめると、メリットは
・いつでも車が運転でき、緊急事態に対応できる。
・体重が減る。(アルコールや つまみのカロリーが減るわけですね)
・お金がかからなくなる。

かわらないことは、
・会合は楽しい。ノンアルでも同じ。
・読書など、夜の時間のすごしかたは ほぼ変わりない。

デメリットがあるとすれば、
・いきつけの飲食店での支払いが安いので、お店の方にとっては残念でしょうかねー。
・講演会のスライド原稿を書く時に、出だしで悩むことが多く、
そのときはビール1口2口飲んで 勢いをつけることが多かったですが、
勢いをつけることが出来なくなるかも?
本年度の講演・シンポジウムは中止・延期になっているので まだわかりませんけどね。

アルコールをやめようかな、と思う方は
サントリー オールフリーをおすすめします。
この方法で禁酒状態になった人が 私のほかにもう1名、知っておりますですよ。

 

マスク問題ですが。
広島市内でも、ボツボツ販売する店が出てきています。
往診・訪問診療で走るルートにある某店では
表に「マスクあります」と書かれていましたので、立ち寄ってみたところ
マスク山積みで売っており、販売数制限など ありませんでした。
一人ひと箱、とか、一家でひと箱、なんていう条件は全くなし。
高性能マスクと、そうでないマスクと、2種類 売っており、どちらも購入客はおらず。
中国産で、日本語表記の箱であり、日本向け商品です。
中国語表記しかない箱のマスクも見たことはありますが、そうではないです。
ちょっと割高、なのかな、それで買う人がいないのかな?

実感としては
もうマスクは実は国民にひととおり行き渡っていて、
需要ピークはとうに過ぎているのではないか、と感じます。
アベノマスクも もうイラナイと思いますし、
マツダ関連会社がマスク製造に着手し11月目標なんていうのは やめたほうがいいのでは。
もし作るのならN95なら・・・、とは思いますが。
普通のマスクを作る製造ラインを11月めど、では 作ってもほとんど売れ残ると思うんです。

 

茨木餅の おはぎ。 この日は こしあんしか残ってませんでした。

よろしければクリックお願いします。はげみになります。
広島ブログ
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
体調のよい人も、外に出ないで家にいて!

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
医療従事者を守るため、押谷、長谷川、大曲先生と要望書を提出しました

医療従事者の方は ぜひこの要望書を御覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です