お盆前に家に帰ろう
2021年08月6日 :在宅医療
広島の人間として、今朝は静かに黙とうしたいと思っています。
昨日も暑かったですね。
中区の35℃は予報通りでした。
しかし、福山や庄原が38℃とは、考えてもみなかったですね。
庄原なんて、避暑地くらいに思っておりましたが、これじゃあ避暑になりません。
(県民の森が庄原市なんです)
今日も暑いぞー、用心しましょう。
今日をのりきれば、あとは台風で 雨になれば すずしくなるかも。
さて、
お盆が近づくと 在宅チームは忙しくなります。
退院して自宅に帰りたい、という方が増える時期となるのです。
状態が良くなったから家に帰る、という方ばかりではありません。
状態が悪い、良くなる見込みはない、だから家に帰るなら今しかない、早いほうがよい、と帰ってこられる方も多いのです。
7月18日の当ブログで、緩和ケア病棟を退院して自宅に戻られた方が2名続いた、ということを紹介しました。
今週、そのお二人が 立て続けに御自宅で永眠されました。
ほぼ同じタイミングで退院され、ほぼ同じタイミングで亡くなられたわけで、さすがにこれは珍しいことです。
在宅チームは お盆休みでも動きます。
家に帰りたい、と思われたならば 在宅チームに早めに御相談ください。
(在宅医=当院、ケアマネージャ、訪問看護ステーション、などなど。
ケアマネージャが決まっていない方は 病院の相談室や、地域包括支援センターなどに御相談ください。)
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